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篠山城跡

慶長14年(1609年)徳川家康が天下普請で築いた城で、松平康重が初代城主。丹波最大の城郭と城下町ができたが、それにともなって八上城は廃城となった。現在、建物はすべて失われたが、石垣や外堀はよく残っている。なお城主の青山氏をまつる青山神社が本丸址にある。なお、平成11年4月に2の丸に大書院が復元された。◎松平康重(1568-1640)江戸前期の大名。大阪落城ののち、丹波国篠山五万石に封ぜられ、1619年和泉国岸和田城に移り、のち六万石となった。

ほろ酔い城下蔵

営業時間:9:30〜17:00 定休日:火

丹波篠山の酒造の無料見学ができる。江戸期に創業した鳳鳴酒造の建物を開放しており、当時の雰囲気が伝わる。数々の丹波の酒も販売しており、試飲も可能。

兵庫陶芸美術館

開館時間:4月1日〜10月31日10:00〜19:00ただし7-8月の特別展開催中の金・土曜日、GW(4/29-5/5)中は21:00まで開館(ただし、入館はいづれも30分前まで) 開館時間:

日本六古窯の一つである丹波焼の里に、陶芸文化の発信・交流拠点として平成17年に開館した。全県的な陶芸文化の振興を図るとともに、陶磁器を通した人々の交流を深めるために整備され、古陶磁や現代陶芸の展示、資料収集保存、調査研究といった美術館事業、次世代の陶芸文化を担う人材の養成や講座等の創作・学習事業も行う。

篠山城跡大書院

京の都から山陰・山陽に通じる要所であった篠山盆地に慶長14(1609)年、徳川家康の命によって篠山城が築城された。天下普請の城である篠山城は、その外観・内装共に絢爛豪華であり、一大名が自らの領国支配の拠点として築いた一般の城とは規模も性格も全く異なるものであった。篠山城内の数々の秀麗な建築物の中にあって、一際その姿を輝かせていた二の丸御殿大書院は、平成12年に復元され、二の丸御殿庭園も平成14年に表面表示で再現されている。

立杭の登り窯

和田寺山の山裾ゆるい斜面に多くの窯が築かれており、登り窯から山里に煙が昇る。

篠山河原町妻入商家群

河原町は築城の際、最初につくられた商店街である。間口が狭く奥行きの深い妻入りの商家が軒を連ね、往時の面影をとどめている。

古市

篠山の西南約10kmの地点にある馬継ぎの宿駅で、篠山の町並みの規模が大きいせいで見落としがちであるが、内容的には見劣りしない。ただ篠山の河原町と比べて敷地が広く、間口を広くした平入の町家が妻入町家とほぼ同数存在している点が違っている。

御徒士町武家屋敷(安間家史料館)

関ケ原合戦後の西国大名の監視と大阪城の包囲作戦の拠点として、慶長14年(1609)、徳川家康が藤堂高虎に繩張りを命じ、池田輝政以下有力な外様大名20家を動員して築かせた天下普請の城。豪荘な高石垣と、それをとりまく外堀と馬出しは、遺構を完全にとどめている。城跡の西堀に沿った通りの裏に続く御徒士町には茅葺き入母屋造り・曲り家の旧武家屋敷が江戸時代の雰囲気をそのままに伝えている。

篠山城跡の桜

約千本のソメイヨシノが植えられており,さくらまつりも開かれる。

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