全日本の観光地へ
白砂青松と青い海に浮かぶ人工島が広がる高砂海浜公園は水遊びや釣り・散歩など、四季を通じて楽しめるレクリエーションゾーンです。
春は約2000本の桜、夏は新緑、秋は紅葉と標高300mの高御位山を背景とした自然露出岩とのコントラストは、年間を通じ見事な眺望です。広大な園内には鹿嶋神社、展望台、児童遊園、ハイキングコースなどがあります。
営業時間:8:30〜12:00グラウンド、テニスコート 営業時間:12:30〜16:30グラウンド、テニスコート 営業時間:17:00〜21:00グラウンド、テニスコート
小動物園・児童遊園・芝生広場、野球場・テニスコートなど、四季を通して楽しめるレクリエーションゾーンです。
時光寺は「播磨の善光寺」と呼ばれています。約400年前、兵庫の浦に熱心な念仏の老行者がいて、毎年欠かさず信濃の善光寺に参っていましたが、ある時老齢で遠路参拝するのを哀れと感じた善光寺如来が、時光寺は当山と分身一体の阿弥陀であるということから、以後は時光寺へ参るように告げられ、そのことから「時光寺への三度の参詣は、善光寺への一度の参詣に当たる」といわれています。
菅原道真を祀る神社として有名で、境内には道真自ら植えたといわれる「曽根の松」があります。毎年10月13、14日に行われる秋祭りは「竹割」や「一ツ物」の神事が行われ、最大の呼び物として豪華絢爛な屋台の練り合わせが有名です。
舒明天皇の時代(629〜641)に創建された古社で、境内には一つの根元から男松と女松が分かれて出ている「結びの松」や武者小路実篤の歌碑があります。秋祭りに行われる「にわか太鼓」は有名です。
「高砂や〜この浦舟に帆をあげて」で知られる謡曲「高砂」で名高き神社。境内には結納に欠かせない「尉と姥」の由来である霊松「相生の松」があり、人々の信仰を集めています。
十輪寺は寺伝によれば弘仁6年(815)に弘法大師が勅命により創建。後に讃岐へ流される途中、立ち寄った法然上人が寺を復興、浄土宗に転宗したと伝えられ、絹本着色五仏尊像(国重文)など貴重な仏画が残る名刹です。
聖武天皇の勅願により国分寺が建立された時、その鎮護の神として祀られたといわれ、歴代姫路藩主の崇敬もあつく、一人一願心を定めてお参りすると願いがかなうという「一願成就の神」として有名です。
生石神社の裏手に、切妻風の突起を後ろにして家を横たえたような巨大な石造物があります。「石の宝殿」と呼ばれ、水面に浮かんでいるように見えるところから「浮石」ともいわれていますが、多くの謎につつまれ、仙台塩釜神社の塩釜、宮崎県霧島神社の天逆鉾とならんで日本三奇の一つに数えられています。