全日本の観光地へ
営業時間:8:00〜22:00入館21:30まで 定休日:第2・4火曜日 定休日:1月1日〜1月1日
古来から有馬の元湯として歴史を刻んできた外湯。有馬温泉独特の赤湯と呼ばれる「金泉」(含鉄強塩泉)を利用した温泉。足湯や飲泉も楽しむことができます。
1300年の歴史を誇る温泉で、大阪から1時間、三宮からなら40分ほどの距離。大都会に近いわりには、しっとりとした風情をもつ。温泉神社のある高台からながめると、山合いにびっしりすき間のないほどホテル・旅館が立っている。本温泉脇から六甲川までの約400m、細いつづれ折りの坂道は有馬本街道。昔ながらの格子戸が並び、道ばたの石の道標などに、昔日の面影が偲ばれる。有馬の湯には、金泉と銀泉の2つの湯がある。金泉は鉄さび色の朱いお湯。噴き出したときは無色透明なのが、空気に触れるとすぐ酸化して朱くなるわけ。湯をなめると、ずいぶんしょっぱい。海水の2倍もの塩分を含んでいるという。金銀の湯の相乗作用が、胃腸病、婦人病、神経痛さらには「万病にも」効くといわれる。
北六甲に広がる花と緑と食のアミューズメントパーク。中世ヨーロッパ風の園内にはテーマ館、レクリエーション施設、9つのお風呂があるバーデハウス、ホテル、神戸おとぎの国(遊園地)などがある。
営業時間:10:00〜17:00(16:00受付終了) 定休日:木4月〜8月は無休
館内ではオルゴールの演奏会を聴くだけでなく、手回しオルガンの演奏を体験したり、自動演奏楽器について学んだりすることもできます。
定休日:休日毎週月曜日、1月1日
豊かな自然の中につくられた神戸市の総合福祉ゾーン。205haの広大な敷地には研修施設や宿泊施設・温泉・キャンプ場などを備える。乗馬やテニス、アーチェリー、ミニゴルフなどスポーツ施設も充実し心身ともにリフレッシュできる。日帰り入浴800円。
強い鉄分と、海水の2倍の塩分を含むどろどろの湯で、本来は無色透明だが地上に湧き出して空気に触れると、湯に含まれた鉄分が酸化して鉄サビ色に変色するという金泉を噴き出すのがこの天神泉源。天満宮の境内にある。185mの地底奥深くから1日40立方mの湯を噴き出す。神社につながる石畳の坂は金泉の色が染みて赤茶色に変色している。
春の桜、秋の紅葉が素晴らしい。豊臣秀吉ゆかりの「日暮らしの庭」「石の碁盤」でも知られる。日暮らしの庭とは、日がな一日見ていても飽きないほど素晴らしいというわけである。紅葉の頃には「有馬の大茶会」が開かれる。秀吉がしばしばここで茶会を開いたことにちなむもので、紅葉の庭での野点が興趣をそそる。京都の伏見城から移したという門が残っている。
樹齢200年という紅梅がある。
薬師如来の導きで有馬温泉を訪れた僧行基が神亀元年(724)に建立。行基と仁西の木像が祀られ、毎年1月2日の入初式の際に木像に初湯をかけて沐浴します。その他、本堂の波夷羅大将立像(重要文化財)など多くの寺宝が所蔵されています。