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本堂前に徳本上人の大きな名号石がある。京都の藤原国次によって、享保14年(1729年)に作られた釣鐘は市内最大級で、市指定文化財となっている。
源平合戦の両馬川の戦いで切り落された平忠度(平清盛の末弟)の右腕を埋めてまつる。この神社に置かれてある木彫りの右手で患部に触れると病が治るといわれている。
大山祇大神(おおやまつみのおおかみ)を祭る。独特の神事に「牛乗り」と「囃口(はやくち)流し」(市指定無形民俗文化財)がある。祭礼の時に行われる獅子舞が、兵庫県指定文化財に指定されている。
祭神は菅原道真。菅原道真がここで休み、“駅長驚くなかれ……”と詠んだ場所。
瀬戸内海一帯に分布する天満宮の一つ。「御厨」とは本来飲食物を調理する台所のことである。社伝によると、神功皇后が韓出兵の際に二見浦に船を泊め、食料を調達したことから「御厨」という。境内には約300本の梅の木が植えられ、見頃の時期にはいっせいに咲き誇ります。10月下旬の土・日曜日には、秋祭りが盛大に行われます。
明石市立天文科学館の真南に位置している。旧明石藩主松平氏の菩提所である。8代目藩主松平直明から、15代目藩主松平斉宜までの墓と、夫人、子どもなど家族の墓がある。
淡路の石屋神社から迎えられてきたといわれる。歴代城主も守護神として参拝した。毎年7月の第3日曜日には、全国でも珍しい海上神事である「明石浦のおしゃたか舟」(市指定無形民俗文化財)が行われる。
もと神戸市西区平野町にあったのを領主小笠原忠真がここに移した。境内には「源氏物語」の主人公・光源氏ゆかりの「月見の池」がある。今現在は非公開になっている。
地元の人に「大寺」と呼ばれているお寺で、境内には樹齢は400年を越える市指定文化財(天然記念物)の「ソテツ」や、二見漁村の困苦を救った「安永三義人」の墓がある。「安産地蔵尊」や「仏足石」も有名です。
陸上競技場の北側の園路で2月中旬〜4月中旬頃に数多く見ることができます。