全日本の観光地へ
開館:3月〜9月9:30〜17:30 開館:冬10月〜2月10:00〜16:00 休館:木8月は無休。年末12月29日〜年始1月3日休館。
淡水魚類を多数飼育・展示しており、東条湖畔観光の合間に気軽に立ち寄れる癒しの空間として人気。主に淡水魚についての情報を提供するとともに、河川等の環境保全にも目を向け、魚類の保護や漁場の保全を図るなど利用マナーの指導を進めていくため建設されました。東条特産「釣り針」製造工程の紹介なども行っています。
休業:冬1月〜2月年末年始は、予約受付可
東条湖畔の駐車場奧にあり、電源、水道を備えたサイトが12、電源のみのサイトが14、その他芝生サイト10などあります。近くでは、ボート釣りや、おもちゃのテーマパークおもちゃ王国があります。
営業:通年(祝日、年末年始を除く)
木々の香り漂う山小屋、キャンプサイト、スポーツ広場などを利用し、多彩な活動を楽しめます。周辺には東条温泉「とどろき荘」があります。
山小屋(80人・宿泊不可)。キャンプ場(120人)貸しテントあり。散策路、湿生園、芝生広場、スポーツ広場など、多彩な活動を楽しめます。
昭和26年(1951)、農業用水を確保するために鴨川ダムが建設され、東条湖が誕生しました。湖がある場所には「土井」という地区があり、当時51名が立ち退きをしたという歴史があります。名もない祠といえども、昔の人々の信仰の対象であったものを放置するのは忍びないと、昔を知る地元の人々の悲願が叶い、水天宮(すいてんぐう)は、東条湖完成の8年後、昭和34年(1959)秋、湖の鎮めの神として東条湖畔に建立されました。今でも湖畔の守護神として東条湖の安泰を静かに見守っています。周囲は遊歩道も整備され、辺りを眺望できます。
郷土の詩人、坂本遼の詩碑が、彼の生家近くにひっそりと建っています。彼は郷土の言葉をこよなく愛し、代表作品「詩集たんぽぽ」を昭和2年(1927)に出版しました。その中には、播磨地方の方言が詩情豊かにあふれています。
安国寺は足利尊氏が国家の安全を祈るために建立したもので、全国に68ヶ寺にも及びます。加東市新定にある東渓山安国寺の本堂裏手には嘉吉の乱で播磨國守護の赤松満祐に殺害された室町6代将軍足利義教(よしのり)公の首塚があります。塚は宝篋印塔で、室町時代の作風をよく伝えています。周囲の静かな雰囲気は往事の情景を想像させます。
長径約1.6m、短径約1.2m、厚さ約0.5mの石で、上部中央に直径40cm、深さ11cmの柱穴をもつことから、この地に層塔をもった壮大な寺院があったことがうかがえます。創建は奈良末期〜平安初期。
安国寺は足利尊氏が国家の安全を祈るために建立したもので、全国に68ヶ寺にも及びます。新定にある東渓山安国寺の本堂裏手には嘉吉の乱で播磨國守護の赤松満祐に殺害された室町6代将軍足利義教(よしのり)公の首塚があります。塚は宝筮印塔で、室町時代の作風をよく伝えています。周囲の静かな雰囲気は往事の情景を想像させます。
昭和37年に国の重要文化財に指定された本殿は、三間社流造、正面軒唐破風付、柿葺で、唐破風の桁は向拝から身舎へ上りにかかっており、このような流造で登桁を用いた唐破風造形式の神社建築は全国でも数例しかありません。