全日本の観光地へ
排人誓子が、風光明媚な田辺湾を詠んだ「真珠作業場絶体に静止の海」を建立している。
第36代孝徳天皇の御子で皇帝の中でも最初に白浜を訪れ「風光絶佳にして良質な湯があり…」と世に広く白浜を宣伝した。
地元の排人岡本三浪が詠んだ「桃の花古里なれバ裏も行く」
俳人松瀬青々が詠んだ「貝を見てあとは桔梗を眺めけり」を建立している。
作家菊田一夫が来泉し「山は嶮しの碑」を詠んだ。「山は嶮しけれどあの山越えねば里の灯は見えず旅人は涙ぐみつ此の道を登りぬ」
「千金の春もあらしの夕桜」昭和35年この碑を顕彰追善法要が行なわれた時に建立した。
古くから伝わる湯崎七湯の痕跡を一同に集め碑に納めている。
「風莫の浜の白浪いたつらに…」が詠まれている
第37代斉明天皇は西暦658年行幸にきた記念に建立した。
大阪の川柳家本田溪花坊の「雲に聳ゆる神の国梅かおる」を昭和15年建立した。