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槌王子ともいう、九十九王子の一つ。藤原定家は木の枝を刈って槌をつくり、榊の枝につけて内ノ畑王子に奉納したと「御幸記」に書いている。
現存する503mの石畳道は熊野古道で最長のもの。
西山々頂付近にある。360度の大パノラマ。太平洋,四国,淡路島,高野連山一望の地。展望舎,休けい所,パーゴラ等がある。
全国的にも珍らしい黒竹の栽培・加工風景はこの地方特有のもの。
日高町小中の誓願寺境内内に高さ約10m余、地上高1.5mで太さ約5mのイブキがある。宝徳元年(1449年)に誓願寺開祖良故が植えたものといわれている。
町道西山線沿いに、1000本以上の、ソメイヨシノ、ボタンザクラ、ヒカンザクラが植えられている。ツツジも植えられており、ハイキングによい。
日高町の原谷地区で生産される黒竹は質・量とも日本一を誇る。気候と土壌がピッタリあっていることもあり品質の良さで知られている。全国的にも珍しい黒竹の栽培・加工風景はこの地方特有のものでその加工には技術を要する。
紀伊名所図会に記述がある樹令300年以上のアコウ。。日高町の町の木に指定されており、その姿の雄大さと成長力の強さは、町のたくましさを象徴しています。
県道沿いにソメイヨシノ約250本。海岸線を眺めながら桜並木を車で走るのが最高
クスノキは、当地方として珍しいものではないが、個人の屋敷内にこのような古木を見ることはまれなことである。「紀伊続風土記」によると「元禄七年(1694年)玉置八郎右衛門の家に楠木の切株を穿ちたる井筒あり、その木より芽を出し二股になれり、大きさ一丈七尺許あり、三百年余りになれりといい伝う」とある。この木は日高町内に生育している全樹木のうち最大のもの。