全日本の観光地へ
営業:9時〜17時(夏期〜18時) 休業:12月〜3月、営業期間中は11月の平日のみ休
高野山の摩尼川を源流に美しい渓谷美をみせる玉川峡。その中程に位置する研修センターがこちら。ログハウス調の丸太造りの館内には、木工体験室や研修室、調理実習室などを用意。九度山町の特産品である柿の加工品などが販売されている。本格的な炭焼窯もあり地元の職人さんとの日程が合えば炭焼体験も可能。
営業:7時〜21時(6月〜9月6時〜) その他:年中無休
源泉そのままの湯に入れる龍神温泉唯一の外湯がこちら。館内は3フロアで、1階が男湯、3階が女湯。浴室は広々としており、大浴槽、檜風呂などを用意。男女それぞれ露天風呂があり、女湯では山川の景色を楽しみながらくつろげる。ちなみに龍神温泉は、日本三大美人の湯のひとつ。女性ならぜひ訪れてみたい。
営業:11時〜21時(繁忙期は変更あり) 休業:不定
「龍神山荘」は、奥紀州グリーンランドの中心施設。ここの露天風呂は絶景が楽しめるとあって人気がある。「春には小川沿いに咲く満開の桜が眺められる」と遠方からのお客も多いとか。館内のレストランでは、地の素材を使った料理などが味わえる。大自然に囲まれた温泉で、身も心もリフレッシュしてみては。
営業:8時〜20時 定休日:月 休業:8月無休、年末年始
般若湯とは高野僧が冬の寒さを凌ぐために唯一許された酒。僧でも顔が赤くなり般若のようになることからこの名がついたとか。現在は初桜酒造で『般若湯』(原酒)が作られている。江戸時代創業の同店では般若湯をはじめ、和歌山の地酒を用意。弘法大師御母公ゆかりの『瓜剥の酒』800円もおすすめ。
営業:灯籠堂8時30分〜16時30分 その他:年中無休
弘法大師の御廟を中心とした高野山最大の霊域。一の橋から続く奥之院参道には、鬱蒼とした杉木立の中に武田信玄などの戦国大名をはじめ、鶴田浩二といった有名人など、20万以上の墓碑が並ぶ。参道を2kmほど進むと大師が入定している御廟に到着。14体の金仏が並ぶ水向場や灯籠堂、御廟などが静かに鎮座する。
営業:金堂・根本大塔8時30分〜16時30分 その他:年中無休
「僧が修行する静寂の園」という意味を持つ壇上伽藍。高野山全体の総本堂である「金堂」や、高さ50mの多宝塔「根本大塔」などの建物が並び、高野山のシンボルともいえる。大塔正面にある「梵鐘」は、1547年に改鋳したもの。「高野四郎」の名で親しまれており1日5回、合計108つの鐘を鳴らす。
営業:11時〜19時30分(受付〜19時) 定休日:火 休業:定休日が祝日の場合は営業、2月無休
昔、鶴が羽を休め、傷を癒したという伝説から名付けられた温泉。江戸時代から、湯治場として近郷の人々に親しまれ、現在は温泉館を併設する温泉施設となっている。炭酸水素ナトリウムを含む湯は切り傷や疲労回復に効果があり、梅の木を眺められる室内の浴槽と、緑豊かな絶景が広がる露天風呂で楽しめる。
営業:9時30分〜17時 定休日:火 休業:12月28日〜1月4日
有田市文化福祉センター内にある「郷土資料館」は縄文・弥生時代から近世までの有田市の歴史・文化を紹介。得生寺の会式や有田川の鵜飼などもビデオや資料などで展示している。併設された「みかん資料館」では特産物の有田みかんをはじめ、全国のミカン栽培についてレクチャー。ミカン畑のジオラマも見もの。
樫野から南へ少し下ったところにある。岬の突堤付近に、ピラミッド型の尖った奇岩が海中から突き出している様子は圧巻。周辺にはウバメカジをはじめとした潅木が生い茂り、秘境的な雰囲気を演出。左手には樫野埼灯台、右手には黒潮流れる太平洋が一望できる。周辺には日米修交記念館などのスポットも点在。
営業:6時〜22時(つぼ湯〜21時) 休業:特定日以外は無休
温泉街の中心にある公衆浴場。早朝から夜遅くまで営業しているのがうれしい。源泉はリューマチ性疾患や糖尿病などに効能があり、肌も滑らかにしてくれる。浴槽には香り豊かな薪が使われており、昔ながらの湯治気分が味わえる。売店では石鹸やタオルといったグッズを格安で販売。手ぶらで訪れることができる。