全日本の観光地へ
「葛城の道」の散策ヒントなどの情報提供と環境保全の拠点。
平成10年(1998)、水平社発祥の地である御所市柏原において、人権情報の発信基地としての役割と、あらゆる差別撤廃に向けた情報の発信施設を目指して設立されました。平和と人権の確立を目指す部落解放運動の原点が、大正11年(1922)3月に創立された全国水平社にあることは言うまでもありません。その歴史と差別のない未来を目指して戦った先人たちの姿を、豊富な資料とわかりやすい展示と映像で紹介しています。
4月中旬頃〜自生の「カタクリ」の観察ができます。
定休日:休日第1月曜日、12月31日、1月1日
開設:通年
標高959メートルの葛城高原にあるキャンプ場。ロープウェイで6分の山頂からは大阪平野、奈良盆地が一望できる。また、高原を彩る自然美にも恵まれ、春のツツジ百万株と秋の紅黄葉とススキの時期各地から観光客が訪れ、山を賑わいさせる。都会の喧騒を離れ楽しい時間を過ごすことが出来る。
三重塔の初重のみが残る塔婆は、鎌倉時代のもの。
金剛山寺ともいい、本尊は法起菩薩。
金剛山の山頂にあり一言主大神、後醍醐天皇、楠木正成を奉祀。
葛城山麓にあって、礎石を数個残している。出土品から奈良時代に創建された古寺の跡と推定される。
金剛生駒国定公園中の最高峰で、役行者の修行地であったと伝え、南北朝時代の史跡が数多く残っている。