全日本の観光地へ
ここは、江戸時代から続く庚申信仰の拠点で「庚申さん」と親しまれる青面金剛像吉祥天女や、水子地蔵、千体地蔵が祭ってある。お堂にたくさん吊るされている「身代わり猿」は魔除けで、災難が家の中に入ってこないようにと、民家の軒先にも吊るされるもの。庚申さんの使いである猿をかたちどったものだ。
営業:8時30分〜16時30分 その他:年中無休
役行者が開いたという金峯山寺は、吉野山のシンボル。檜皮葺きの大屋根は、高さ34m、四方36メートルにも及び、木造古建築では日本最大の大きさ。蔵王堂と仁王門は、国宝に指定されている。平成16年7月には世界遺産に登録され、平成17年6月30日迄秘仏の金剛蔵王権現(三体)がご開帳される。
営業:10時〜17時 定休日:月水 休業:定休日が祝日の場合は営業
陶芸作家が営むショップで、酒船石へ続く道の途中にある。盃のような形をしたぐい飲みや湯飲みなどの焼きもの作品が並ぶほか、ワイングラスなどのガラス工芸品もディスプレイ。また、店内には喫茶スペースもあり、作品を眺めながらカモミールとミントをブレンドした、オリジナルハーブティーが楽しめる。
営業:10時〜17時 その他:年中無休
店内には江戸期〜明治以前の染織品を中心に、時代衣装、時代裂、更紗、縮緬、藍木綿、絞り、沖縄の染織、帯、半衿等が、見渡すかぎりに並ぶ。鑑賞用も実用も多く揃っている。特に、江戸期の染色品に力を入れており、舶載品も充実している。染織の歴史を探る上でも、一度のぞいてみたいスポットだ。
休業:無休
書院式枯山水の借景庭園には石組みも灯ろうもなく、南側にはツツジ・サツキなど約70種の大刈込み、東側には低い植込みを配置して、大和平野と大和の山なみが美しい陵線を描く光景が雄大に広がっている。
開館時間:9:30〜17:00入館は16:30まで 休館日:月祝日の場合は翌平日 休館日:祝日の翌日(その日が土・日曜日・祝日の場合は除く) 休館日:年末年始・その他臨時休館あ
主に奈良に関する近世・近代史料市内の旧蔵図書類を展示保存するための施設で事前に申し込めば資料の閲覧も可能
営業時間:10:00〜17:00 休業日:無し(年中無休)
大和三山をはじめ万葉ゆかりの地を四方に見渡すことができる。