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登米寺池城主伊達宗直の三男として生まれ、鱒渕村の領主で、梁川家を名のり、二股川流域の治水、かんがい事業に大きな功績を残したが、寛永17(1640)年34才で亡くなり、頼光寺に葬られた。妻女は原田甲斐の姉という。
葛西氏の家臣で天正年間伊達政宗と戦った湖水城(東和町錦織)の城主。
新田次郎著「密航船水安丸」のモデルとなった人で、明治39年に水安丸で北米に密航し、のち塩鮭を日本に出荷する計画をたて、成功した。
奥州キリシタンの中心人物であったが、弾圧の手をのがれ、この地に潜伏していたところ、遂にとらえられ殉教し、遺骸が塩漬にして埋葬されたところである。また、近年放映された映画「奇談」そして「気仙沼伝説」のロケーション地としても知られている。
大正13年、当時の教師首藤清喜が失明のおり、児童に手を引かれ神社に参拝した時、坂でころんで開眼した。このことから「開明坂」と名付けられたもの。映画「黎明の郷」で紹介された。
1755年に、川東七ケ村の大肝入であった亀掛川軍左エ門が俳諧の師渡辺雲裡坊の助言を得て設立したもの。。「木の下は汁も膾もさくらかな」
高泉家家臣守屋文右エ門を祀ったお堂。
丘陵景勝の地にあり公園となっている。
奥州三十三観音の14番札所である。
本殿の格天井が見事である。