すずらん群生地

総面積2．7ｈａにもおよぶ本州一の大群生地。県の自然記念物に指定されている。5月中旬から咲きはじめ、6月中旬には終わる。開花中はすずらんの甘い香りにあたり一帯包まれ、毎年5月下旬から6月上旬には、盛大なすずらんの里祭りが行われる。

大石峠

広々とした平原になっており、富士山や河口湖、天気が良い時には山中湖まで見渡せます。

中道民芸館

公開：9:00〜17:00 休業：月（12月〜2月の期間は月〜金曜日が休みです）

山梨県立考古博物館

開館：9:00〜17:00 休館：月 休館：12月27日〜1月7日

県下の出土品。周辺の銚子塚古墳・丸山塚古墳などを併せて見学できる。

右左口の里

休業：月

グループや家族での自然体験、レジャーに一日ゆっくり楽しんでいただけます。近くに御殿滝、民芸館あり。陶芸教室有（要予約）

円楽寺

大宝元年（701年）、富士登山を開いたと言われる役小角（えんのおづぬ）によって開創されたこの寺は、富士登山の出発地として明治初め頃まで大きな力を持っていた。現在は放浪の歌人山崎方代の菩提寺としての観光客が多い。役の小角本人の作と伝えられる役の小角像は、役行者像としては日本最古のものであり、供の前鬼・後鬼・生母像と供に本尊と並べられている。敷地内の樹齢500年の大イチョウと、歌人山崎方代も一見の価値あり。

中道住還

江戸時代初期、角倉了以の富士川開発が行われるまでは、甲斐と駿河を結ぶ交通要衝として栄えた。甲駿の最短経路であった。中世は、軍用路としての正確が強かった。

右左口宿

中道住還右左口宿は、天正10年徳川家康の朱印状が下付されている。かつて道路に面して四間二尺で区画されていた町並みを歩くと、タイムスリップしそうな感じがする。

御殿滝

御殿とは家やすのこと。明治になるまでは、霊場として人が絶えなかった。現在は、入口にトイレも設置され、避暑、森林浴の絶好ポイントとなっている。近くに滝戸山登山道、アオギリ半自生林、シラカシ林あり。

さかいがわ農産物直売所

営業：火水木金土日9:00〜18:00 休業：月

境川町内で収穫された新鮮な野菜・果物を販売。他にも住民による手作り品も販売しています。