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カキツバタ群落

市街地から北東へ約4キロ、市内と岩泉を結ぶ国道455号線沿いの山岸大平付近にある。花時期になると、広さ約300坪の土地一面に爽やかな青紫の花が咲き乱れ、黄緑の葉色にも映えて見事な眺め。敷地内には東屋と駐車スペースもあるため、市民の憩いのスポットにもなっている。岩手県指定の天然記念物で、保護活動もさかんである。

米内のしだれ桜群

盛岡市の郊外、上米内にある浄水場は桜の名所として知られ、この時期には特別に敷地内が開放される。場内には約30本のヤエベニシダレザクラが岩手県指定の保存樹木として手厚く保護されており、咲き誇る姿はまさに豪華絢爛、桜の女王の風格を見せるかのように圧巻である。存在感のある浄水場の赤レンガの建物も桜に花をそえる。開花の時期が遅く、ゴールデンウィーク頃に見ごろを迎えることが多い。また、場内には盛岡市の水道の歴史がわかる「水道記念館」(盛岡市保存建造物)もある。

高松公園の桜

日本の桜の名所100選に選ばれている。周囲約2キロメートルほどの高松の池を中心に桜と松林に囲まれた美しい公園。池は盛岡城を造営する際に、治水のために掘られた人造湖で、桜は日露戦争の戦勝記念に植えられた。池の周囲は散歩道も整備されており、岩手山の雄大な姿が借景となり水面に映る千本桜は大変美しい。ボートにのって湖面から花を愛でるのも優雅な楽しみである。また、毎年開催される「盛岡さくらまつり」期間中には、夜にぼんぼりが点灯、屋台も多く立ち並び夜桜見物のポイントとしても有名。

盛岡城跡公園の桜

南部氏の居城跡だが今は内堀・石垣が残るのみの公園となっている。若き日の石川啄木,宮沢賢治の愛したこの公園は,桜の木が多く市民の憩いの場となっている。春にはソメイヨシノ、エドヒガンなど約200本が咲き誇り、さくらまつり期間中は夜間ぼんぼりが点灯、夜桜見物で賑う。

瀧源寺のシダレカツラ

盛岡市内のシダレカツラはこの木を原木としています。瀧源寺(りゅうげんじ)の境内にあるシダレカツラは、400年余り前に、瀧源寺の開祖が早池峰山ふもとで天然生のものを発見し、この地に移植したといわれています。現存するシダレカツラは、一度伐採された株から芽吹いて成長したもので、樹齢約170年、樹高約22m、幹囲約3.5mに達しています。元来、カツラの木は直立型の枝を生じますが、この木はしだれており、学術上珍奇な変種とみなされています。大正13年に国の天然記念物に指定されました。

雫石川

北上川の支流河川。岩手と秋田の県境の奥羽山脈に源を発し、岩手県西部を西から東へ流れ、葛根田川・南川等を合わせて盛岡市内で北上川に合流する。

中津川

北上川の支流河川です。岩神山、阿部舘山などの沢に源を発し、本川(旧弥清川)が米内川と合流、盛岡市内を貫流して北上川に入る中小暖流河川。盛岡市内中心部を静かに流れ,京の鴨川にもたとえられ、夏には鮎つりができ、秋には鮭がのぼり、冬は白鳥が羽を休めます。市内中心部の河川敷には遊歩道が整備され四季折々の表情を間近で感じることができる、盛岡を代表する景観のひとつです。

北上川

岩手県北部岩手町御堂(御堂観音境内の湧き水という説が一番有力)を源として、北上・奥羽山脈から発する幾多の大小支流河川をあわせて、岩手県の穀倉地帯を南に縦貫し一関下流の狭窄部を経て宮城県に入る。その後旧北上川を分流、本線は追波湾に、旧線は石巻湾に注ぐ。本流が太く支流が細いという特徴があり、多くの支流は排水路的な役割をもつ。盛岡駅前を流れ、そこからは岩手山ものぞむことができる盛岡を代表する景観を作り上げている。

御所湖

御所湖は、上流から流れ込む雫石川をせきとめてつくられた、巨大な人造湖です。湖周囲はレジャーやスポーツのメッカ。湖上ではウインドサーフィンやボートセイリングが盛んに行われ、周辺にはプールや釣りなどのスポーツが楽しめる施設もあり、総合レジャースポットとして親しまれています。

南部片富士湖(四十四田ダム)

北上川をせきとめた大人造湖。岩手山が一望できる。

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