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塩津山墳墓群

出雲東部最大の四隅突出墓。塩津山墳墓群の6・10号墓は県内最大級の四隅突出墓で一辺30m以上、突出部を含めると40mにもなります。出雲市の西谷墳墓群にも大型のものがあり、弥生時代後期には出雲地方の東西に2大勢力があったと考えられます。1号墳はこの地に最初に造られた古墳で、四隅突出墓の特徴を残しています。築造当時の姿に復元された墳丘からは雄大な大山(だいせん)を望むことができます。

岩舟古墳

岩舟町の北側にある丘陵地に築かれた古墳で,入念なつくりの石棺式石室をもつ。

古代出雲王陵の丘

国指定史跡、全国最大の方墳・造山古墳群が中心。荒島駅周辺には、弥生時代から古墳時代にかけての墳墓が集中しています。この内、仲仙寺・宮山・塩津山・造山の4ヶ所は公園として整備。総称して、古代出雲王陵の丘と呼ばれています。古墳は気軽に見学可能。仲仙寺公園と宮山公園には弥生時代の王墓が、造山公園には方墳や前方後方墳など4基の古墳があります。造山公園からは中海や島根半島を一望、雄大な眺望が広がります。

毘売塚古墳

安来駅南東約300mの丘陵頂上にある、全長43mの前方後円墳。石段が途中で急になっている部分が、古墳の裾にあたります。1966年に調査、舟形石棺内部に人骨が残っていました。石棺は現在埋め戻され石碑が立っていますが、この展望台からは安来市街と中海が一望できる絶好の場所です。1300年くらい前、史伝を語り伝えることを職としていた語臣猪麻呂の娘がワニに襲われ、命を失いました。毘売塚古墳は、その娘が葬られた墓とされていて、月の輪神事の起源にもなっている物語です。

仲仙寺古墳群

四隅突出墓。もともと19基からなる墳墓群でしたか、現在では2基の四隅突出墓が保存整備されています。8〜10号器墓は中規模(18m、含突出27m)の四隅突出墓ですが昭和40年代に発見され四隅突出墓の存在を全国に広めました。

株式会社大正屋醤油店

営業時間:9:00〜18:00 定休日:日盆、正月

本物を知りたい人、醤油・味噌などの食に関心がある人、食育推進のために工場見学説明をしています。

十神山

「安来千軒名の出たところ、社日桜に十神山」と安来節にも唄われ、昔から安来のシンボルとして親しまれて来た十神山。三角形の特徴ある山で,桜の名所となっている。遊歩道で山頂まで登れるようになっており,ふもとのなぎさ公園は,バードウォッチングやキャンプが楽しめる。

小屋原温泉

大田市街地から南およそ14kmのところにある。三瓶山の北山麓を流れる野城川の河岸にある保養温泉である。泉温は37℃程度。皮膚病,リュウマチ,神経痛,筋肉痛に特効があるとされている。付近は静かで,湯治場から眺める男三瓶の姿は雄大である。また近くには,三瓶山西の原や浮布池,そして姫逃池がある。

三瓶温泉

三瓶山の南中腹にある高原のいで湯。秋の雲海と霧で有名なところ。かつては志学温泉と呼ばれて湯治温泉であったが,今は観光客向けとなり,宿も高原の温泉にふさわしいものが多い。「薬師湯」という共同浴場もある。山の幸が豊富で季節には食膳を賑わしている。◎薬師湯旅館が並ぶ静かな温泉街の中心部に,公衆浴場薬師湯が立っている。木造平屋の白壁に瓦屋根をかぶせた民芸調の建物。館内には男女別浴場のほか8畳ほどの休憩室もあり,1日ゆっくりと休んでいける。浴室は洗い場と浴槽が石造りで,壁がレンガブロック風の趣きある造り。湯は38度〜42度の含塩化食塩泉で加熱すると錆色を帯びる特徴がある。入浴は神経痛や湿疹,うがいで咽喉疾患や喘息にも効果が高い。10時〜21時,無休。

池田ラジウム鉱泉

三瓶山の山麓の三瓶町池田と川合町の中間地点にある鉱泉。泉温は19℃,リウマチ,神経痛,皮膚病に効くとされている。大正13年(1924)の調査ではラドンが含まれていることがわかり,さらに,昭和14年(1939)の調査では,ラドン含有量が世界一と公表され有名となった。三瓶山の山容が眺められるひなびた湯治場である。宿は1軒である。

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