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西方寺・普明閣

慶長年間に建てられた普明閣は京都の清水寺の舞台を模している。普明閣からは、竹原の町並みが見渡せる。

長善寺

石山合戦軍船旗「安芸門徒の旗」が保管されている。

光海神社

吉名地区の産土神。小早川隆景が奉納した連歌(市重文)が保存されている。吉名町出身で元首相池田勇人の胸像がある。

礒宮八幡神社

鳳伏山麓から移社。尊王の神宮、唐崎堂陸介が「忠孝」と刻んだ岩がある、初詣で、秋の例大祭には多くの参拝客で賑わう。

長生寺

小早川隆景寄進の真言宗の寺。裏山にミニ八十八ヵ所霊場があり、20分足らずで一巡できる。伊予の湯築城主、河野通直の供養のため建立された。

木村城址

竹原小早川氏が本拠を築いたところ。本丸跡などが残る。

頼惟清旧宅

公開:9:00〜17:00 休業:無休

頼山陽の祖父の家。裏庭に山陽の詩碑がある。

横大道古墳群

11基の横穴式石室墳。鉄器や須恵器,馬具類などが発見された。

森川邸(市重要文化財)

営業:9:00〜17:00 定休日:木曜日、年末年始(12/29〜1/3)

元竹原町長森川八郎が建てた、大正期の豪邸で質の高い和風住宅。大正初期に造成した敷地に石垣及び土塀を巡らせ、主屋、風呂場、及び便所、離れ座敷、茶室、隠居部屋、土蔵、表門、脇門の8棟の建物を配している。茶室は不二庵の作。また、座敷に面して庭園が設けられている。この住宅で特に評価されるのは、後世の改造が少なく、大正期の姿をよく保っていること、母屋や離れ座敷だけでなく、風呂場や便所などの付属屋までもが完存しているからである。

春風館・復古館(国重要文化財)

頼山陽の叔父、春風は大阪で医学と儒学を学び、医業を開業し、塩田経営にも乗り出し、天明元年(1781)には春風館を建築した。甥の頼山陽は生涯に何度も竹原を訪れ、春風に「日本外史」に著述の相談をしていたと言われる。建物は天明元年建築のものが安政元年(1854)に焼失し、安政2年(1855)再建された。長屋門と玄関構えをもつ武家屋敷風の建物で祠堂と茶室がある。頼春風の養子である小園の子三郎が分家し、春風館の西側に隣接して復古館を建てた。どちらも国の重要文化財である。内部非公開。

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