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江戸中期の陶工、画家で光琳の弟。名を惟允、通称新三郎、権平といい京都の生まれである。画法を兄光琳に学び、陶芸は野々村仁清に学んで、色絵陶器の感化を受けて絵付け模様に特色を出し、高雅な作品を残した。
明治42年に学習院校舎の新築落成式が挙行された際、明治天皇の天覧を得た榊を、翌43年に第十代院長乃木希典が壇を築かせて植えたもの。
池袋の公園通りとも呼ばれている。レンガが敷かれた並木道では,道行く人も思い思いのファッションを楽しんでいる。この通りには、シネマ・サンシャインやヒューマックスシネマズなど映画館が多い。
二葉亭四迷・山田美妙・高安月郊・岡倉天心・高村光太郎など明治期の著名な文人の墓が多い。園内のソメイヨシノ桜も有名。
歴史ある劇場で,若手実力派劇団の公演が中心。若手劇団の登龍門として,人気劇団を世に送り出してきた。1月〜4月と7月〜9月の年2回,演劇フェスティバルを開催,10余りの劇団の競演が楽しめる。
江戸六地蔵の3番目の寺として知られている。地蔵は本堂の前に安置されており、銅製の坐像で高さ2.66m。風雪にさらされた童顔は少しも損なわれていない。境内には儒者北条霞亭の墓があり、芭蕉の句碑も立っている。
夏目漱石をはじめ、小泉八雲・押川春浪・泉鏡花・永井荷風・竹久夢二・島村抱月・市村羽左衛門など多くの著名人の墓がある。
JR池袋駅の東口にある。旧巣鴨プリズン(東京拘置所)跡に、副都心計画にもとづき建設された高層ビル街。昭和53年4月に地上60階、高さ240mのサンシャイン60ビルが完成し、水族館・プラネタリウム・サンシャイン劇場・古代オリエント博物館などがある。サンシャイン60の超高速のエレベーターは秒速10m、60階の展望台まで35秒で上る性能をもつ。
営業:12:00〜21:00 休業:12月29日〜31日
西一番街の飲み屋街を歩いて行くと、浮き立つような寄席の太鼓が聞こえてくる。平成5年に新装され、若手の咄家の芸を楽しめる。
“おばあちゃんの原宿”の異名を持つ高岩寺(とげぬき地蔵)の参道が地蔵通り商店街だ。毎月4のつく日の縁日には、ズラリと露店が並ぶ。ひと味違った店が多く値段も安い。見て歩くだけでも楽しめる。