全日本の観光地へ
奥多摩南端の戸倉三山の1つ。
関東富士見百景にも選ばれている馬頭刈山の山頂からは、秀麗な富士のほか、奥多摩や丹沢などの峰々を望むことができます。
営業:夏8:30〜16:30 営業:冬9:00〜16:30 定休日:水
市内全般の観光案内等
JR羽村駅の東口近くの五ノ神社内にあるスリバチ状の井戸。水の乏しい武蔵野台地では、水脈が深く、まっすぐ縦に掘る井戸掘り技術が発達していなかった昔には、このような方法で水を得ていた。この「まいまいず」というのはカタツムリのこと。形が似ていることから、こう名づけられた。
小説「大菩薩峠」を書いた中里介山は羽村市出身。寺の境内に向って左側の小高い位置には、市指定史跡の「天明義挙の記念碑」がある。
羽村堰の近くには、庄右衛門、清右衛門の玉川兄弟像があります。玉川兄弟とは、玉川上水建設の功によって「玉川」の姓を許され、武士と同身分の扱いになった庄右衛門・清右衛門兄弟。昭和33年、この2人の功績をたたえる銅像が羽村堰に建てられました。測量用の綱を手にして立っているのが、兄の庄右衛門です。
玉川上水は、江戸幕府が江戸市中の水不足解消のために、庄右衛門、清右衛門に命じて、承応2年(1653年)に羽村から新宿四谷大木戸まで開削しました。平成15年に全長43キロメートルのうち、開渠部分の約30キロメートルが国指定史跡に指定されました。