観光地検索

全日本の観光地へ

1782 件の 103 ページ目 (0 秒)

玉名温泉

玉名温泉は疋野神社近くに位置し、のどかな田園地帯に発達した温泉街である。発見は約1300年前と古く、湯治場として発展してきたが、近年では各宿とも近代化され、行楽の温泉地となっているが、シーズンによっては週末をさければのんびりと保養できる。食べ物は、新鮮な魚介類の料理に山野菜をそえたわりと素朴な味覚を楽しめる。近くの蛇ケ谷自然公園はサクラ・ツツジの名所。高台にあるので眺めもよく、森林浴散策コースにもなる。無色透明でツルッとした肌触りが特徴。傷ついた白鷺がその傷を癒すのを見て疋野が発見したという伝説があります。

司ロイヤルゴルフクラブ

定休日:休日月曜日、12月31日、1月1日(セルフ営業)

高瀬蔵

高瀬蔵は、猿渡家から寄贈を受けた商家を改修・整備し、平成17年4月に蔵(多目的ホール)と飲食施設からなる「まちの核施設」として開館しました。高瀬蔵では、ミニ・コンサートなど各種イベントが行われ、インド料理などの飲食店があります。ぜひ一度お越しください。

高瀬御蔵跡

高瀬町の南の永徳寺に設置された、藩営の米集積所です。ここから大坂の堂島へ米が積み出され、文政年間には肥後からの40万表のうち、半数以上を占めていました。御蔵の東側には船へ米俵を積み込むための「俵ころがし」が2基残っています。

立願寺公園(しらさぎの足湯)

玉名温泉街の観光スポット「立願寺公園」内に足湯がオープン。足湯につながる健康園路といった足ツボを刺激する路や女性用の簡易更衣室も完備。夜はライトアップされ幻想的な雰囲気が楽しめます。(足湯ライトアップは日没から22時まで)

伊倉南北八幡宮

伊倉には、道路をはさんで南北に2つの八幡宮が所在します。近世には伊倉北方村と伊倉南方村に分かれており、これは中世に下地中分(所領争いの解決方法として、それぞれの領域を分けること)されたことが起源と考えられています。伊倉は玉名郡司日置氏の私領でしたが、のち宇佐八幡宮の荘園となり、その頃伊倉に八幡宮も勧請されたと思われます。毎年春と秋の例大祭には、節頭馬追いや練り嫁行列などで賑わいます。

蓮華院誕生寺奥之院

真言律宗の「九州別格本山」。約420年前に戦乱により焼失しましたが、昭和5年に蓮華院が再興され、昭和53年に奥之院が建立されました。世界一の大梵鐘「飛龍の鐘」や大きさ日本一の五重塔、九州一背の高い仁王尊像等があります。

繁根木八幡宮

平安中期の応和元年(961)、紀国隆が京都岩清水八幡宮を勧請し、大野別符の鎮護の社としたと伝えられる旧郷社。祭神は応神天皇、仲哀天皇、神功皇后の3座。毎年10月28、29日には秋の大祭が行われる。

石貫ナギノ横穴群、石貫穴観音横穴

繁根木川右岸、南北に細長い丘陵の東にナギノ横穴群、西に穴観音横穴があります。ナギノ横穴群が48基、穴観音横穴が5基確認されており、赤などで円文が描かれるなど装飾ある横穴として全国的にも有名で、両横穴群とも国の史跡に指定されています。

大坊古墳

菊池川と支流の繁根木川に挟まれた東西に伸びる丘陵部南端、玉名平野を一望できる位置にある装飾古墳です。古墳時代後期(6世紀前半)の前方後円墳で、内部は全長6mの横穴式石室で羨道・前室・玄室からなっており、内面には赤と群青色、三角形を上下からかみ合わせ、横5段6つの円を配した装飾が施されています。またこの古墳からは、金製耳飾り、大粒の真珠玉・金環などの装身具、その他武器類・馬具類・祭器類・工具類など多くの出土品があります。国指定重要史跡。

旅行情報