全日本の観光地へ
開設:4月1日〜10月31日
能登半島国定公園・なざきドライブウェイで有名な千里浜海岸の北端に位置している。海水浴のほか、休暇村の施設を使ってサイクリング・ゲートボール・天文台(シリウス)なども楽しむことができる。
独自の民俗学を打ち立てた折口信夫博士は、歌人釈迢空としても有名。独身の博士は、門弟で羽咋出身の藤井春洋を養子に迎えましたが、春洋は硫黄島で戦死。今は、羽咋市一ノ宮の墓に二人で眠っています。博士の没後、春洋の生家に近い気多大社境内に、ともに歌人であった父子の歌碑が立てられました。
千里浜の砂丘上に立つ。大伴家持が746年(天平18年)に越中守に任ぜられ能登を視察のとき、気多大社参拝のみちすがら詠んだ歌、“之乎路から直越え来れば羽咋の海朝凪ぎしたり船梶もがも”が刻まれている。
折口信夫が折口春洋の死を嘆き、自ら墓碑を選定、昭和24年に春洋の生家藤井家の墓地に建てたものです。
山畔を利用した池泉、枯山水併用の庭園。
拝観:8:00〜17:00 休業:年中無休 拝観:冬8:00〜16:30
能登一の大伽藍を有する大寺で、日蓮宗本山。重要文化財の堂宇が並び、特に五重塔は北陸随一の圧巻と称されています。
休業:年中無休 拝観時間:9:00〜17:00
般若寺とも呼ばれ、大般若経の600巻の血書と他に重文仏像、国指定重要文化財である聖観音、馬頭観音、十一面観音の3体が納められている。
拝観:8:30〜17:00 休業:年中無休
能登で最初の曹洞宗寺院として瑩山紹瑾によって創建された。所蔵の中世文書は全国屈指の量をほこる。
休業:年中無休
垂仁天皇の皇子磐衝別命とその子磐城別王を祀る古社。
拝観時間:9:00〜17:00
元正天皇の代に泰澄大師が伊勢内外宮を参拝しての帰り、夢想の歌「恋しくば尋ねても見よ能く登る1つの宮の奥の社へ」のお告げを受け、(神宮寺)を創建したと言い伝えられその一院が正覚院です。