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剱埼灯台

東京湾口に立ちはだかる絶壁の岬。白い灯台と、岩にくだける白波が雄大で磯釣の本場である。この灯台は明治4年1月11日点灯されたが、関東大震災で崩壊したのを同15年再建した。45万燭光、三浦半島では最大の規模を誇っている。灯台の下あたりは広い岩礁地帯であり、絵を画く人達も多い。

城ヶ島灯台

城ケ島灯台の歴史は古く、慶安元年(1648年)、当時三崎奉行であった安部次郎兵衛が徳川幕府の命によって、航行する船のために島の東端安房崎にのろし台を設けたのが始まり。延宝6年(1678年)にこれを廃して、島の西端に灯明台を設けた。その後、享保6年(1721年)に代官河原清兵衛がふたたびかがり火に変えた。このかがり火による灯台は明治3年8月12日夜まで続いたが、以後フランス人技師の設計造築による新灯台に変わった。この新灯台がわが国2番目の白色光の洋式灯台で、関東大震災(1923年)で損壊したが、大正15年に改築、現在の灯台は今日まで城ケ島沖を航行する船人の心の灯となっている。

北原白秋碑苑

白秋が三崎の見桃寺に隠れ住んでいるときに作った「城ヶ島の雨」の一節が碑に刻まれている。城ケ島大橋を渡った橋の下に建つ。

県立城ヶ島公園

冬、城ケ島にウミウが飛んでくる。城ケ島大橋を渡って右にある城ケ島公園には、ウミウ展望台がある。何千匹も岩礁に群がるウミウは圧巻。また、房総半島から伊豆半島まで360度の眺望もすばらしい。公園を出て右へ降りると、「雨は降る降る城ケ島の磯に…」で有名な白秋詩碑が立つ。

城ヶ島灯台公園

休園:無休

灯台公園からの眺望は最高

慈雲寺

応安元年妙謙和尚の開山である。三浦七福神の一つ白浜毘沙門天が祀られている。

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