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国指定名勝「楽山園」

開園時間:3月〜10月9:00〜17:00入園は16時30分まで 開園時間:11月〜2月9:00〜16:00入園は15時30分まで 休園:12月29日〜1月3日

この楽山園は、織田氏によって造られたもので、「智者ハ水ヲ楽シミ、仁者ハ山ヲ楽シム」という『論語』の故事から名づけられたと言われています。江戸時代初期の池泉回遊様式(庭を眺めるだけでなく、歩いても楽しめる)の庭園で、京都の桂離宮と同じ特色を有しています。広い昆明池を掘り、いろは48石を配し、築山にあずまやを建て、熊倉山・紅葉山の借景(周辺の景色をたくみに利用する)によって庭園美を盛り上げる造り方は、当時の大名の趣向をよく表しており、県内では唯一残っている大名庭園として貴重な遺跡です。

稲含神社

稲含山の中腹にあり,4〜5月は登山者で賑わう。また、毎年5月3日に山開きとともに太々神楽を奉納し、例祭を行う。

白倉神社

関東平野を一望する金光山にあり日本武尊らを祀る。4月第3日曜日に天狗山とともに例祭を行っている。

宝積寺

七福神めぐりの一寺。布袋尊が奉られている。参道の石垣や礎石に往時の繁栄をしのばせる。推定樹齢140年のシダレザクラは、時期になると多くの観光客で賑わう。

笹森稲荷神社

倉稲魂神ほか七柱を祀る。境内は幽すいの趣を今に伝える。毎年3月第2土曜、日曜は例大祭を行う。特に、日曜日の露店市は北関東一とも言われている。

笹森古墳

この地方の最大規模をもつ前方後円墳で、全長101m、前方部幅61m、高さ10m。後円部径60m、高さ10m

法華経供養遺跡

地蔵堂にあり,長岡大学が法華経千部を読誦供養した。

国峯城址

戦国時代、土地の豪族小幡氏が居城した。武田信玄が西上州に侵入したとき、最初に攻略。以後、信玄に従った小幡氏は武田軍の主幹となり、鎧も指物も真っ赤に染めたいわゆる赤武者として武勇をはせた。その勇猛ぶりにあやかった、徳川勢の井伊直政がこれを井伊の赤備えとして採用した話は有名だ。国峯城は小田原の役後に廃城となった。

天王塚古墳

神明塚といい彦狭王の御陵と伝えられる前方後円墳で、全長76m。前方部幅39m、後円部径50m。

織田宗家七代の墓

甘楽町中心街の南外れ、今は焼失した臨済宗崇福寺境内にある。小幡は1615(元和元)年織田信雄が2万石で藩主になってから1767(明和4)年信浮の代に出羽高畑に移封するまで152年にわたって織田家七代の支配地であった。墓は初代信雄から七代の信富までのもので五輪塔型をしている。

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