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貞和4年(1348)浜名清政が築城。約210年間、当地方を支配した浜名氏の本拠。
平安前期に建立された瓦製五重塔の遺跡。
南北朝時代、後醍醐天皇の皇子宗良親王を奉じて奮戦した井伊氏西方の最重要拠点。今も砦の痕跡を留めている。
マンサクの群落と三ヶ日桜、万葉の歌碑がある。
天正11年(1583)徳川家康の家臣、本多信勝・上村庄右衛門の両名が奉行となって構築。
江戸より72里目の一里塚。
本殿は全国でも珍しい「せいろう造り」で厚い板を交互に組んだもので国の重要文化財に指定されている。8月第1土・日曜日例祭(花火大会)。
遠州織物の発祥地として由緒ある古いお宮。4月第2土曜日おんぞまつり。
遅咲きの桜で新品種。八重咲きで淡紅白色の花びらは優美で、散る様も見事。
桜といえば春のイメージだが、大福寺境内にある半歳桜は晩秋から冬にかけて花が開く。樹齢40〜50年が十数本ある。ソメイヨシノよりやや小ぶりな花で寒々とした境内に薄いピンク色の花の色あいがなんとも落ちつく。