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ヨヲキ洞窟遺跡

今から3000年前に住む縄文人のムラ跡が、ヤナギダ(矢投げ田)の森に見つかった。ここは大きく明るく、水も湧き出ていて、洞窟は50畳程もあり、5〜6家族が一つの集団として住んでいたらしい。また、ヤナギダの森は、イノシシ・ヤマシギの他渡り鳥が多い上に、椎の木が群落をなし豊かな環境であった。

犬田布貝塚

縄文時代から弥生時代にかけての遺跡。奄美群島特有の土器や石器、骨角器などの道具や貝殻・獣骨などが多量に出土した。

高倉

高倉は昭和初年頃まで、地域の富裕な米作農家の穀物を貯蔵する倉庫として使われていました。高倉は、風通しが極めて優れていて、4本の柱にはネズミ返し(ネズミ除けの滑り)が施されており、材料が島産の木・竹・カヤで、クギを1本も使わない組み立て式の構造になっている。その建築様式は建築学や民俗文化の面からも注目され、当時の生活の知恵を今に伝えてくれています。

鹿浦小学校奉安殿

戦前の皇民化教育を象徴する建造物で、太平洋戦争の終わるまでは、教育勅語と御真影その他重要書類を保管してました。側面には弾丸の跡が現在にも残っており、戦争の激しさを今に伝えています。平成19年8月に平和教育の為、貴重な文化財として国指定登録文化財に登録されました。

小原休憩所

徳之島南西の犬田布岬から続く断崖絶壁下に広がり、崖上から眼下に見る光景には絶賛させられる。全島口説にも唄われる落望30mの滝があり、数々の奇岩などもあり、その昔湯治(天然温泉)での治療効果を求めて島内は勿論、奄美全域から客が押し掛け賑わっていた。まさに癒しの原点ともいえる。また、ここで縄文時代に追い落とし食べていたとされるシカ等の化石も出土されていて、「生活の拠点」であることがうかがわれる。崖上の休憩所からはその景観が一望でき、天気等の条件がいい日には水平線に沖永良部島や沖縄県の無人島・硫黄鳥島も遠望できる。近くには、硫黄鳥島の火山灰層も出土されている。

天城町B&G海洋センター

体育館(バレー、バトミントン、テニス)、プール(25m)他。

天城町総合運動公園

グランド(野球、ソフト)、テニスコート4面、遊具施設、400mトラック競技場。

松原銅山跡

明治から昭和の初めにかけて銅の採掘で島の経済を潤おす。ふるさと創生資金を活用。遊歩道、展望台を整備し、公園化を図っている。

三京の天然林

三京丹発山周辺の国有林では、樹木の根が板状に地面に隆起した、いわゆる板根が多く見られる。主にオキナワウラジロガシの大木の根にみられ、異様な形をしている。その大木にシマオオタニワタリなどが着生しているのは熱帯林を思わせる。

米浜海岸

島の北端にあり,一帯には大島紬の染料となるシャリンバイがある。

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