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笠置大橋の周辺や笠置キャンプ場の桜が見事な花をつけ、桜まつりも開かれる。
当尾石仏群の中では代表的な石仏として良く知られている。鎌倉時代の弥陀三尊で上に屋根のようなもう一つの岩がヒサシをつくり、風蝕の影響も少なく保存は極めてよい。
浄土信仰の影響をうけた庭で、池を中心に阿弥陀堂と三重塔が左右にたち、静かな景観の浄土式庭園。国宝:本堂・三重塔・九体阿弥陀仏・四天王立像
義明上人により創建。平安時代嘉永2年(1107年)に建てられた本堂が現存。建物・仏像など、国宝・重文の文化財が多い。
「岩船寺縁起」によると、行基の開山。三重塔・阿弥陀如来像など重文が多い。「あじさい寺」としても知られる。
鎌倉時代の五重塔は国宝。境内には石仏が多くある。十一面観音像、四天王像、文殊堂などは、重文。
日本最初の貨幣を鋳造したという鋳銭司跡。「和同開珎」を鋳造。奈良時代の鋳銭司は、現在の造幣局。銭司の地名は鋳銭司に由来する。
聖武天皇が奈良から遷都、後に国分寺を建てたところ。
建保2年(1214年)貞慶の1周忌にあたり、弟子の覚真が建立したもの。初重に裳階をつけるなど平安時代末期の流行を踏襲しつつも、四方を板扉で開くなど当代の舎利信仰を反映した面をもつ。