全日本の観光地へ
境内にはモミジとカエデの老樹が多く、秋には見事な紅葉が楽しめます。特筆すべきものは、参道の紅葉のトンネルです。赤・黄・緑の絶妙な色合いが織りなす紅葉を楽しみながら歩くことができます。紅葉のじゅうたんも必見です。
乙訓寺は、真言宗豊山派長谷寺の末寺で、推古天皇の頃に開創された古刹。聖徳太子が聞いたといわれています。長岡宮の大寺として応仁の乱までは大いに繁栄しました。延暦4年(785年)に早良親王が幽閉され、弘仁2年(811年)には空海(弘法大師)が当時の別当に任じられました。広い境内には、約30品種2,000株ものぼたんが植えられており、毎年4月下旬には大輪の花を咲かせます。
キリシマツツジの群落で有名
西国街道の道筋に古いたたずまいを残す家並みの景観を生かし、散策道として整備されています。
桜並木が広がる閑静な住宅街にあり、噴水公園を中心とした町並みの景観を生かした散策道として整備されています。
長岡京東院は、延暦12(793)年に平安遷都の意志を固めた桓武天皇の仮内裏。現在は、正殿跡や後殿跡が復元され、公園として整備。また、公園敷地内に設置されている市民温水プール施設内に復元模型を展示。
鎌倉時代末期、日像上人が向日神社前にある法華題目の石塔婆の傍らにお堂を立て、石塔寺と称したのが創建と伝えられています。
日蓮宗の寺院で、江戸時代には僧侶の学校である「檀林」が置かれていました。当時の面影を残す本堂は京都府の登録文化財(建造物)に指定されています。
日蓮宗の寺院で、江戸時代初期に建立された本堂と開山堂とは京都府の文化財(建造物)に指定されています。
延喜式内の古社,重要文化財の日本書紀神代紀下巻を所蔵。本殿も国の重要文化財に指定されている。乙訓八景の一つ。