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南北朝時代に足利尊氏方の仁木頼章が築いた。
初代難波金兵衛の手によるもので、高さ5.30メートルと郡内最大級の灯籠(市文化財指定)。
京都四条烏丸の大経師(暦屋)以春の美しい妻おさんが、誤って手代の茂兵衛と密通の疑いをかけられ駆け落ちし、この森まで来て気が緩んだのか隠れていたおさんが咳をしたため追っ手に捕らえられてしまったと伝えられる。近年では、恋の成就にと若者の参拝も多い。
石見神社の祭神である谷垣石見守(たにがきいわみのかみ)は、隣村との領地争いを囲碁勝負での解決を図り、見事勝利して村人に平穏な暮らしをもたらしたと伝えられている。
欽明天皇(6世紀)の創建といわれた「延喜式」に記載されている、郡内式内社十七社の一つです。本殿(県指定重要文化財)には、中井権治の手による一対の猿の木彫りがあります。
樹齢約1,000年、主根が幅8mの川をまたぎ、通称「木の根橋」と呼ばれている。
明治16年ここに隧道を開いた記念に植えた桜が成長して、「丹波吉野」といわれるほどの名所となった。
林間教室もできる高原のキャンプ場。場内の林間遊歩道散策や八代茶園へのハイキングも楽しい。八代茶園へは約3km。高原ハイクによい。予約はなし。
自然に溶け込むように彫刻が点在する野外彫刻公園と、雄大なロックフィル式ダム(関西電力多々良木ダム)の真下に位置する「あさご芸術の森美術館」からなる芸術空間です。
勤王の若者達が自刃した跡が境内にある。