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砥峰高原の保全と管理の拠点として、また野外活動や自然観察を楽しむためのベースキャンプとして整備されています。建物に併設されている展望テラスからは、広大なススキ草原を一望に見渡せ、高原散策のくつろぎの場となっています。
ススキの自生地としては関西屈指の高原。
塔の礎石が残っており、奈良時代前期の寺跡と推測される。一説に聖徳太子勅願による寺ともいわれ、明治に再興された太子堂で毎年2月22日に太子祭が催され、多くの人で賑わう。
郷土神崎郡に関する資料を公開しています。
柳田國男遺品及び資料100点・松岡映丘作下絵約1000点。
受付は春日ふれあい会館(火曜日休館)で行っております。受付時間は開館日の午前9時00分から午後5時30分までです。
福崎町青少年野外活動センターは、町の北西端に位置し、近くに兵庫県指定文化財(名勝)七種の滝、つなぎ岩、金剛城寺などがあり、春夏秋冬を通して自然の景観に優れています。自然に親しみながら友愛と協力の心を育て、健全な青少年の育成を目的とした、山小屋・テントサイト等を整えたキャンプ場です。
豊かな自然環境の中で農業体験を通じて、子供達に創造力と行動力のある人材育成の場として活用してもらうため、農林業体験実習館、体験農園、キャンプ場、農村広場、テニスコートなどを備えています。
大正12年に三木家9代当主拙二により建てられ、電信電話局の役割もしていました。
文化勲章を受章した民俗学者柳田國男は福崎町名誉町民第1号でもあり、國男の生家である松岡家の兄弟(鼎、泰蔵、國男、静雄、輝夫)はそれぞれの道で大成し、共に顕彰するために記念館が作られました。生家は記念館の西隣に移設・保存されており、昭和47年に兵庫県指定民俗文化財となりました。柳田國男はこの生家を「日本一小さな家」といい、そこから民俗学への志も源を発したといってよいと著書『故郷七十年』の中に記しています。