全日本の観光地へ
網走と旭川を結ぶ中央道路の開削工事にかりだされた囚人をつないでいた鎖が見つかり、以来地域の保存会が毎年供養している。
広大な丘陵地(13ha)の園内では、7月中旬〜9月中旬にかけて世界中のユリが色鮮やかに咲き競いロマンチックな芳香に包まれます。ここでは品種が豊富なため、開園期間当初から終花までの間、訪れるたびに違ったユリが咲いており、何度足を運んでも楽しんでご覧になれます。カサブランカ他110品種700万輪のユリが栽培されています。
オホーツク海に隣接する東西約8kmの海岸草原。平成16年11月に、北海道民の財産「北海道遺産」に登録されました。クロユリやエゾキスゲ、エゾスカシユリ、ハマナスなど毎年5〜9月にかけて、約70種の草花が園地内に咲き誇ります。見頃は6月中旬〜7月初旬。特にエゾキスゲの群落は見事で、まるでじゅうたんを敷き詰めたよう。思わずシャッターを切りたくなる光景です。
オホーツク海の砂浜を利用したキャンプ場です。すぐ上の丘には原生花園、濤沸湖、そして知床連山まで一望できる「フレトイ展望台」もあり、磯遊びや釣り等と併せて、大人も子どもも楽しめるキャンプ場となっています。
阿寒国立公園「藻琴山」の、豊かな自然に囲まれた静かなキャンプ場です。重厚な自然休養林や清流は日々の疲れを癒してくれるはずです。
涛沸湖南東岸段丘上。標高15m。土器片、石斧、砥石、剥片、シジミ、ホッキ、ホタテ、アサリ、鳥獣骨など。
白い外壁の建物で、ピラミッド型が印象的な館内には、小清水町の四季や原生花園の花々を90の写真で紹介するマルチスクリーンが展示されています。「フレトイ」とはアイヌ語で「砂丘が切れている所」という意味です。
阿寒国立公園内藻琴山の中腹、標高725mに建てられた展望台。
センダイハギ,ヒオウギアヤメの群落,牛馬
「より美味しく安全で栄養価の高い農作物を育てるためには良い土地が必要」と、町ぐるみで「ゆう水」を使った土づくりが進められています。ゆう水は、様々な有機物の発酵と熟成を促進する作用があり、地力を高め、誰もが安心して食べられる栄養に富んだ作物を育ててくれます。その栄養たっぷりの土で作ったジャガイモです。