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大雪連山のクマネシリ岳を源とするヌカナン川畔に湧く温泉。また、クマネシリ連峰の南登山口としての役割も果たしている。
雌阿寒岳西北麓に位置し、赤エゾ松の原始林に囲まれ、山菜が豊富なひなびた温泉である。ツンと鼻をつくほど強い硫黄泉。湯量は豊富で42〜43度。神経痛、皮ふ病、胃腸病に効能がある。
トイレ、駐車場あり
雌阿寒温泉付近
ラワンブキは町内に自生する大型の蕗。高さは大きいもので3mにも達する。
公園内にはツツジ1万本、桜1,000本が植えられているが、名物はシバザクラ。5月下旬には満開のシバザクラの下で足寄ふるさと花まつりが開かれる。
ニゴリ川にかかる滝。深い樹林と石楠花が趣を添える。
山麓の深山幽谷にあり、うっそうとした樹林に囲まれている。
阿寒富士山麓の幽谷にかかり、43度の温泉が噴出。二酸化マンガンの生成が国の天然記念物に指定されている。