県立北総花の丘公園
千葉県印西市原山1-12-1
平成12年4月28日にオープンした北総花の丘公園は、千葉ニュータウン地区で最も大きな都市公園です。そのテーマは、植物を通じての文化、情報とコミュニティーの発信です。公園の特徴は、これまでの公園の「集い」「遊ぶ」の機能に「学ぶ」をプラスしました。温室をイメージした総ガラス張りの「花と緑の文化館」は、緑の相談所、講習室、多目的室が設置され、花と緑に関するさまざまな行事やイベントに使うことができるうえに、緑に関する文化や情報とコミュニティーの発信基地として期待されています。公園は、北総線の千葉ニュータウン中央駅から徒歩10分と近距離にあり、広大な芝生の広場を中心に北総地域の自然を残した雑木林や小川、池など設けられています。ここでは、さまざまな植物とのふれあいが楽しめ、のんびりした時を過ごすことができます。休日には、弁当を持った家族連れの姿が多く見られ、安らぎと潤いのある千葉ニュータウンの新名所となりました。また、平成21年4月1日に新たに自然色豊かな「水の景ゾーン(A・Cブロック)」と「緑の景ゾーン(Eブロック)」がオープンしました