運河水辺公園
千葉県流山市東深井368地先
オランダ人技師ムルデルの計画に基づき民間会社によって明治23(1890)年に建設された利根運河に、昭和62年河川管理者である国と流山市の共同事業として整備された公園で、市民の憩いの場所になっています。両沿岸には、ソメイヨシノ等があり、毎年3月下旬〜4月上旬の桜の時期には、多くの花見客で賑わいます。また、夜間は一部桜のライトアップも行われます。利根運河は、その歴史的土木施設としての高い価値が認められ、平成18年度土木学会選奨土木遺産に認定されました。また、「ちば眺望100景」、「美しい日本の歴史的風土準100選」に選定されています。