全日本の観光地へ
白浜の温泉を詠んだ「温泉のとはにあふれて春尽きず」が建立されている。
名勝白良浜を詠んだ「陽炎やうしろ山まで砂しろき」が建立している
アララギの歌人中村憲吉が白浜に滞在しその間多くの歌を詠んだ中の一首が紹介されている「紀の国の温泉(いでゆ)の濱に児をつれ来はな菫摘むも冬と思はず」
白浜温泉の中でも一番古くから栄えてきた湯崎温泉の歴史を探る貴重な碑である。
白浜を愛し長く滞留した際,その日光を独得の名画として世に広く紹介されたことに関し讃碑を建立した。
名勝白良浜を詠んだ「目に立つや白良の濱に烏二羽」が建立している
21名の犠牲者の供養とともに当時の水位を示す塔を建立している。
琴の名手として名声をはせ生きた文化財とたたえられた宮城道雄が昭和30年夏白浜に来遊した際詠まれた詩が刻まれている
「み熊野の浦の浜木綿百重なす…」が詠まれている
名勝三段壁の近くに文珠堂があり、海岸の遊歩道沿に親しみをおぼえる地蔵がある。