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湯の花化石でできた湯ノ胸薬師が本尊。湯の峰温泉湯元にあり,例祭1月8日(8日薬師)。薬師の拝観は庫裏に申し出る。
船玉神社は船の神様でもありますが、熊野本宮大社の奥の院とも伝えられています。
全国の「熊野神社」の総本山にあたる熊野本宮大社。三山の中でもとりわけ古式ゆかしい雰囲気を漂わせるのが、聖地熊野本宮大社です。熊野参詣道のなかでも、多くの人々がたどった「中辺路」を歩くと、難行苦行の道のりを終え最初にたどり着くのが熊野本宮大社です。平成7年には社殿が国の重要文化財に指定されました。本殿へと続く158段の石段の両脇には幟がなびき、生い茂る杉木立が悠久の歴史を感じさせます。
古くから多くの人々の信仰をあつめてきた川湯温泉の守護神。神経痛、内臓病の回復祈願にご利益があるといわれています。川湯温泉の中心にあり、毎年1月12日には、大塔川をまたいだ大綱に揚げ物を吊るす。
小栗判官と照手姫にまつわる遺跡。
熊野九十九王子社の五体王子の一つ。
熊野九十九王子社の一つ,現在は石造の小祠が残されており熊野本宮大社旧社地をはるかに望むことができる。
最も本宮大社に近い王子社で,潔斎所としての役割。
社殿は明治36年の火災で焼失現在は後方の山上に小祠が祀られている。
熊野九十九王子社の一つ,今は碑が残されている。