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本堂は国の重要文化財、ネズの老樹は県特別天然記念物。弥都波能売神を祀る。
鳥屋城(とやじょう)山は昔(南北朝時代)畠山氏が居城し、石垣城ともといわれています。ふもとには公園が整備され、展望台、四阿、トイレ、遊具などがあります。春には桜が満開になり、3月下旬から4月まで提灯に明かりがともされ、花見の絶好のポイントです。また、高さ305mの鳥屋城山への道が整備され”木もれび”を浴びた遊歩道はハイキングに最適で山頂は展望がよく西有田から四国、淡路を一望することができます。
有田川町歓喜寺生まれ、鎌倉時代の京都高山寺華厳宗の高僧。吉原遺跡は、上人誕生の地と伝えられている。国の指定を受けた、上人紀州八遺跡の内、有田川町内にはこの吉原遺跡の他3カ所、隣の有田市や湯浅町にもあります。
明恵上人を筏立から迎えたところ。
明恵上人が白上山から居を移したところ。
天明5年(1785年)茅葺き入母家造り、桁行約12m梁間約10mで建立され、200年が過ぎている。鈴木家は江戸時代の代表民家として、国の重要文化財に指定されている。
この池は、地殻変動の際自然にできた池で、有田川町彦ヶ瀬にあり、南北約45m、東西約80m、三角の楕円形をしています。ビオトープ(生き物が暮らす場所)として多くの動植物が生息していますが、ここも環境変化とともに生態系の変化や湿地の陸化が進行しています。
標高870mの生石高原は、360度の眺望と四季おりおりの草花に彩られ、特に秋のススキは有名。ハイキングやキャンプなどの絶好のレクリエーション地として、地元はもとより関西一円から訪れる人も多い。
川幅がせまく、明恵上人修行にちなんでこの名がつきました。この渓谷の上には、かなや明恵峡温泉もあります。
生石高原から約5km下った水量豊かな美しい滝。