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龍興寺には、古河公方足利成氏の時建立したと伝えられる足利持氏・春王・安王の三基の宝篋印塔(室町期の形式)が現存する。
ビオトープ公園。埼玉県環境科学国際センターに隣接。
春にはサクラ、フジの花がみられる。
大巳貴命を祀る。延喜式神名帳所載の古社。4月下旬〜5月上旬に県指定天然記念物の「藤」が見ごろ。玉敷神社神楽(国指定重要無形民俗文化財)を2月1日・5月5日・7月15日・12月1日に奉納。2月1日には、「だるま市」が開かれる。
騎西城は「根古屋城」、「山根城」とも呼ばれた平城で、康正元年(1455年)に足利成氏に攻略されている。永禄6年(1563年)には上杉謙信に攻められ、惜しくも落城した。現在は土塁跡が残るのみで、道路の反対側に建設された郷土史料展示室(騎西城)には、発掘調査による出土品が展示されている。
生涯学習センター〜総合公園〜玉敷公園を藤と紫陽花で結ぶ約1,500メートルの遊歩道。約1万株のアジサイが植えられ、6月には「あじさい祭り」を開催。「あじさい祭り」の問い合わせは騎西町観光協会へ。
玉敷神社の敷地約2万5千平方メートルの中には、古木が茂り「玉敷の杜」を形づくっているが、その中でも最も見ごたえのあるのが「百畳敷き」といわれるほど枝を広げた樹齢400年あまりのフジの木である。毎年見事な花を咲かせ、玉敷神社のひとつの顔にもなっている。
樹齢推定約500年、幹回り3.9メートル、樹高16メートルのモッコクの巨木。
頂上からの展望がよく,ハイキングコースも何本かある。寄居町商業観光振興課(048)581-2121
物産館アルエットと、農産物直売所を中心に、公園や市民農園も設置された、憩いの場