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日出城趾ふもとの海岸。大分、別府が一望できる景勝地。海中に清水が湧くところがあり、そこで城下カレイが繁殖する。現在は、海岸沿いに遊歩道も整備され、朝夕は多くの方が、景色を楽しみながら散歩、ジョギングをしている。
昔、海賊や異国人の来襲に備えた「とりで」であったとも言われている。650年ごろ、中国(唐)の船が暴風雨をさけるため、島山の沖に停泊しようとしたが、激浪のため岩礁に衝突し、船は大破して、島山の岸に打ち上げられた、と伝えられている。
日出町で1番高い山。頂上からの眺望は絶景である。天気が良ければ、海の向こうに四国を見ることができる。
高山地帯でなければ群生がみられないといわれるミヤマキリシマだが、ここでは標高610m付近で群生している。しかも、開花期は5月上旬、他の群生地よりも約1ヶ月も早いことが特徴である。また、花の種類が多く、純粋種であることが珍しいとされている。
大友氏が築いたといわれる城砦跡。この砦は当時の地名にちなんで真獄城と呼ばれた。別府湾、高崎山が眼下に広がり、晴れた日には遠く四国までの絶景が眺められる。
両子山の中復にある,かつての六郷満山中山本寺。国東半島最大級の石造仁王像。境内は県史跡。秋の紅葉は素晴らしいです!子授けの寺として親しまれています。
六郷満山末山本寺。寺宝の阿弥陀如来像は県の有形文化財があります。住職の説法の話はおもしろいと評判です。また、夏には「さるすべり」が綺麗な花を咲かせます。
梅園が53歳の時に設計した、茅葺寄棟の建物。
滝あり瀬あり、淵ありの美観を呈している。
境内は楓樹多く古来より花紅葉の称で呼ばれている。総高2.58mの四面地蔵を彫刻した国東塔(県有文)がある。