全日本の観光地へ
梅田のランドマークのひとつ、「HEPNAVIO」はさまざまなショップが勢揃いするファッションビル。ナビオとはポルトガル語で「船」という意味。船をイメージさせる外観なのもうなずける。7階〜8階の映画館、3階のカルチャー倶楽部など、ファッション以外に文化面が充実しているのも人気の理由だ。
ホテル日航大阪の裏にある「カフェのある眼鏡屋」。眼鏡をテーマにした複合ショップで、1階がカフェ、2階が眼鏡のセレクトショップ、3階がオリジナルブランドとBARになっている。ヨーロッパものが充実し、クオリティの高いハンドメイドから遊び心たっぷりのユニークなものまでバラエティ豊富。
現行モデル、またアンティークなどの機械式腕時計を中心にラインナップ。独自の仕入れ網で、定価よりも安い値段で販売している。一流の職人さんによる修理サービスがあるのが、また頼もしい。アフターサービスに力を入れているのは、お客さんと長く付き合いたいという、強いこだわりがあるからこそだ。
ワーナーマイカルの看板が目立つ建物内に8つのスクリーンがある、マルチプレックススタイルの映画館。全館すべて立見なしの定員入替制を行っていて、落ち着いて鑑賞できるスペースが備わっている。シネマストアでは、パンフレットのほか、ルーニーテューンズのグッズや映画関連グッズも揃っている。
「くつろいで買物を」がテーマの店内。サロン的なゆったりした空間で、自分に最適な一着を選ぶことができる。ベーシックなカジュアルウェアが主なラインで、しっかりとした素材と縫製の服だけを提案している。デニムの品揃えの豊富さに加え、ジャケットやパーカーなど、フルカウントのアイテムがすべて揃う。
阪急梅田駅からLOFTへ向かう人通りの多い通り沿いにある「茶屋町画廊」。真っ白な外観と、内装が目印。週ごとに展示内容が新しくなって、絵画・立体・写真と、幅広いカテゴリーの作品を見ることができる。シンプルな間取りと可動パネルで、あらゆる作品の展示に対応してくれる、頼もしいギャラリーだ。
優しさと暖かさが感じられる雰囲気のケーキショップ。季節のフルーツを盛りだくさん使い、女性が喜ぶようなかわいらしいデコレーションも魅力。定番人気のイチゴショートケーキ(315円)の他に、あられ糖をのせて香ばしく焼き上げたシュークリームは絶品。工夫を凝らしたさまざまなケーキが評判だ。
「1950年代〜1970年代の生活空間」がテーマの洒落た雰囲気のショップ。ブランド名にこだわらず、良質のモダンデザイン物を家具・雑貨から衣類に至るまで幅広く取り扱っている。アメリカ・北欧・ヨーロッパの商品が多く特にヨーロッパのデッドストックのファブリック類はかなり充実していると評判だ。
大正12年(1923年)日本初の洋式劇場として誕生し、今日では歌舞伎からミュージカルまであらゆるジャンルの演劇を発信している。劇場の外壁はネオ・ルネッサンス様式のアーチを意識して、壁、床をサンドベージュ色のイタリー大理石で欧風に仕上げている建物は、夜のライトアップされた姿が一段と美しい。