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天武天皇のころには伽藍が軒を連ねていたという巨勢寺の跡と推定される。
名柄は南北に走る名柄街道と東西の水越街道の交差点として開けたため現在も古い民家が残る。中村家住宅は1596〜1615(慶長年間)年に建てられたと推定される代官の家で、切妻段造、本瓦葺、六間取の豪邸である。
緑あふれるすがすがしい高原にあるコスミックパーク「星のくに」。芝すべりやバーベキューを楽しみ、天文台やプラネタリウム館で星座の勉強をしたあとは、満天の星空を見上げながらロマンティックな気分に浸ることができます。
五條市街の東、荒木神社のうっそうとした森が浮田杜と伝えられるところ。“かくしてやなほや守らむ大荒木の浮田の杜の標にあらなくも”とかなわぬ恋を歌った万葉歌のゆかりの地である。大荒木神社は天児屋根命を祭る延喜式内の古社である。
栄山寺の裏山頂上にあり、境内から遊歩道が通じている。武智麻呂は藤原不比等の子で、藤原南家の祖となった廷臣。墓は高さ1mで、1693(元禄6)年に立てられた。
小川の岩壁に約2平方mにわたって、大般涅槃経四句の偈(げ)文を4行に刻んである。
元禄の枯山水の庭つつじは樹齢約300年開花期5月初旬
奈良県五條市野原は、辯天宗発祥の地。辯天宗立宗の儀と本堂造営の御神示が宣布されて以来、信者一人ひとりが真心の奉仕をして創りあげました。落慶は、昭和29年10月。春秋の大祭など、年間を通じて多くの祭典が執行される祈りの聖地です。