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蝦夷穴ともいわれる洞窟跡。
前9年の役当時、八幡太郎義家と阿部貞任が合戦したとき、互いに名乗あげたところといわれている。
川崎町の町端から松並木が約4km続く。
陸奥守藤原実方朝臣中将姫にちなむ老松。
奥羽山脈を越えて、山形と仙台を結ぶ笹谷街道の分水嶺で、古くは有耶無耶ノ関がおかれていた笹谷峠。峠付近は八丁平と呼ばれるなだらかな高原で、展望が開けている。ツツジの名所として訪れる人が多いが、10〜11月頃の紅葉も見事である。
ソメイヨシノで推定樹齢は80年(最大のもの)。
樹令400年以上幹の高さ25m、26m、28m(国指定)、幹のまわり5.1m。