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鹿留川沿いにある、自然林の中に広がるフリーサイトのみのキャンプ場です。
思わぬ災難により江戸を離れた松尾芭蕉は谷村(都留市)でしばらくの間過ごしました。江戸に比べ冬の厳しい郡内(谷村藩)の自然と霊峰富士を間近に見る感動が、不惑の年を越えたばかりの芭蕉に大きな心境の変化を与えました。この谷村逗留が契機となり、その後「笈の小文」「奥の細道」の旅を経て、「風雅の誠」を俳諧の根本とする『蕉風俳句』が完成されました。谷村逗留中の名句を刻んだ句碑をめぐって焦風開眼のミステリーを解き明かし、また都留の自然の素晴らしさを満喫してください。
都留市戸沢の自然の中に広がる芝生広場です。広場のそばを渓流が流れ、近くには温泉施設、バーベキュー施設、遊具公園があり、一日を通して家族ですごせる公園です。
要害堅固の天険にある城の跡で,お茶つぼ蔵は有名。
大正10年(1921年)に建てられた絹問屋。館内は大正時代の面影をよく残し、今ではあまり見かけなくなった手彫りの組子や障子の塵返し、当時としては大変珍しい洋風の応接間などがあります。この資料館は平成5年1月18日に都留市有形文化財に指定され、その後、この貴重な建造物を広く一般に公開し、活用するという目的で「商家資料館」として開館しました。