全日本の観光地へ
褐色の湯が特徴の大浴場、ハーブスチームバスや薬草風呂等、数種類の温泉が楽しめます。近くには「巌立峡」があり、散策の後の汗を流すにはぴったりです。
自分にあった健康法を見つけるための健康道場として、常設講座や団体講座、季節をテーマにした季節対応講座など様々な体験講座が用意されている。体験講座にはそば打ち体験や郷土料理作りなどがある。また、中心施設の健学習センター内には無料で脳年齢、血管年齢、骨強度、ストレス測定など自分で健康チェックができる測定器がある。
御嶽山麓にある下呂市小坂町には、「根尾の滝」をはじめ落差5m以上の滝が220箇所あり日本でも有数の滝の多い町として有名です。地元案内人による初級者から上級者まで楽しめる秘境滝めぐりガイドも人気です。また、平成20年8月には「小坂の滝めぐり」が「岐阜の宝物」に認定されました。
桜谷公園はその名のとおり、公園中央を流れる谷川に沿って桜が咲き乱れ、花見の時期には多くの人で賑わう。ハナショウブやミズバショウも植えられており、初夏には目を楽しませてくれる。夏場は谷で水遊びもでき、家族連れに最高。
広さ約7万平方メートルの大型河川敷公園。サッカーグランドを始め、テニスコート、社団法人日本グラウンド・ゴルフ協会認定コース、サイクリングコースなどが整備されている。また、市内随一の花の名所でもあり四季を通じて楽しめ、週末には家族連れで賑わう。
昔から内臓の病「ガン」を治す仏様、子供を守り道行く人を守る仏様として信仰を集めています。ご本尊「木造延命地蔵菩薩半跏像(本尊延命地蔵願王菩薩坐像)」は腹の中に純金の杖を持った五寸大の地蔵様を持ち納めており、昭和46年に岐阜県重要文化財に指定されています。参拝の際には胎内湯(健康茶)を飲むことができます。
江戸初期に飛騨国主であった金森長近が再興し、金森氏三代の石碑が建立される。秋には100本を越える5種類のもみじが境内を真っ赤に染めることから、「もみじ寺」とも呼ばれている。もみじは京都より移植、庭は金森宗和作。彫刻としては貴重な、鎌倉時代の仏師(恵心僧都)による左脚を踏み下げる木像の如来像がある。学術的にも貴重な左巻きの榧(カヤ)がある。
日本に数多くある巨石群の中で、金山巨石群は考古天文学的調査が行われた最初の遺跡。この調査によって3箇所にある巨石の石組みは、いずれもイギリスのストーンヘンジのように、太陽暦として機能するように設計され建設されたと推定されるなど、いくつかの事実が明らかになった。現地では、夏至や冬至の頃を基準とした太陽観測が可能。金山巨石群調査資料室でガイドも可能。
温泉を科学と文化の両面から紹介する全国でもめずらしい温泉専門の博物館。館内の展示内容は、「温泉の科学」「温泉の文化」「ようこそ下呂温泉へ」「温泉博士の部屋」「おもしろ温泉チャレンジ」の5つのコーナーからなり、誰もが楽しく、わかりやすく学べる展示になっている。また、歩行浴が楽しめる足湯も併設されいる。
毎年、御厩野の日枝神社と熊野神社の祭礼に合わせて素人歌舞伎の上演が行われる。当歌舞伎は江戸時代より農山村の唯一の娯楽として親しまれ「御厩野の芝居」と呼ばれていた。地芝居は、江戸時代の台本とともに県重要有形文化財・重要民俗資料に指定されている。