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永田佐吉が寛延3年に建立した高さ4.9mの青銅造りの釈迦仏坐像。
円空作の薬師如来像が本尊。御堂には円空仏9体が安置。
竹ヶ鼻城の鬼門除けとして城主不破源六広綱が現在の地に遷座。5月3日の「竹鼻まつり」では山車が奉芸される。
境内には宝歴治水工事で自刃した幕臣、御小人目付竹中伝六の墓がある。また、「竹鼻別院のフジ」は樹齢300年以上の古木で県指定の天然記念物である。
円空生誕の地に建てられた収蔵庫。本尊の「十一面観音像」(222cm)をはじめ、円空仏17体を安置する。
もと尾張藩の藩校・明倫堂の聖堂を、明治6年に移築し本堂とする。県指定文化財。
関ヶ原の戦いで勝利した徳川家康の凱旋したことで「吉例街道」と言われる。現在も一里塚等が残る。
優雅な丸花弁を誇る羽島市特産の菊(市の花に指定)。11月上旬には羽島美濃菊展を開催。
一つの幹から目通り2.80m、根廻り2.30m枝張り東西に33m、南北に15m延びた県指定天然記念物。樹齢は300年以上で開花にあわせ「美濃竹鼻ふじまつり」が開催される。
市民の森羽島公園にはソメイヨシノなど約100本の桜がある。3月下旬〜4月上旬には「市民の森羽島公園春まつり」が開催され、提灯の飾り付けなどがなされ、夜桜も楽しめる。