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幾何学的構図をもって築成された石積遺跡で、岩盤を取り入れた基段の上に、方形三段の石積が築成されています。特徴は、二段目の各面に龕・頂部に深さ2mの竪穴が設けられています。竪穴からは陶製筒型容器と三彩小壷が見つかっています。奈良時代に築かれた仏塔と考えられ、類似した遺構として奈良県頭塔や大阪府土塔があります。
赤磐市の特産品である、これ里ワイン、黒豆、白桃ジャムやせんべいなどの桃を使った加工品や近隣の特産品を販売しております。
奈良時代、報恩大師が孝謙天皇の勅命により備前に建てたと伝える。江戸時代に建立された三重塔がある。
足のけが、病気に霊験あらたかと言われ、参拝者も多い。毎月29日が緑日で、春と秋の大祭が4月29日と9月29日に行なわれる。
赤磐市馬屋の県道の北側、両宮山古墳の西手ならびにあり、発掘調査によると、国分寺の寺域は東西180m、南北240mと推定される。創建されたのは奈良時代の後半ごろで、その後補修をかさね、室町時代のころ火災で焼失し廃寺となった。
水をたたえた周濠をもつ全長192mの備前最大の前方後円墳。5世紀頃の築造と推定。
山麓傾斜地に造られたため池の底の遺跡で、縄文晩期に属する。トチ、ドングリなどの食糧を貯蔵した貯蔵穴が発掘された。
高倉山の裾野に広がる桃畑。山すそ一面を鮮やかなピンク色に染めあげる桃の花は、陶淵明の「桃花源記」にある桃源郷を彷彿とさせてくれます。2001(平成13)年、環境省「かおり風景百選」に、岡山市・倉敷市とともに「吉備丘陵の白桃」として選ばれました。
景観がよく、晴れた日には瀬戸内海を一望できる。
ビール製造工程を見学した後、ゲストホールでできたての美味しいビールを試飲していただくブルワリーツアーが人気。