全日本の観光地へ
釜石と鉄のかかわりや,鉄の過去と未来を見つめる「鉄の殿堂」。特に,円筒形の吹抜ドーム内には,釜石市の北西,橋野町青ノ木に残る橋野三番高炉を原寸大で復元し,現代オーディオビジュアル技術を駆使したユニークな演出を行っている。金属鋳造体験では、オリジナルのキーホルダーを作成できる。
釜石市の西方、笛吹峠近くにあるキャンプ場で、近くには史跡・橋野高炉跡や釜石鉱山などがある。
釜石駅前に開設された新市場。新鮮な魚介類を中心とした生鮮食品店、飲食店等が多数営業し、市道をはさんだ「シープラザ釜石」との間が連絡通路で結ばれていて、さまざまな特産品等の買い物も楽しめるほか、店舗の外では毎日朝市が開催されている。
嘉永6年(1853)の農漁民による近世最大の一揆の指導者で、苛酷な課税に苦しむ三陸沿岸の農漁民を率いて、藩政改革を唱えた。現在は生家前に石碑が建っている。釜石市栗林町出身。碑文には「自ら適切なる交渉によって民衆の苦難を救い、藩政の改革に成功したが、事急であったので一部の誤解、反感を受け、牢死の悲運に遭った。然し彼は、常に人間を日月に比し、人間尊重の生活を実現する為に、自己を犠牲にすることはいとわなかった」と刻まれている。
戦時中に中国から強制連行され死亡した中国人殉難者の霊を慰め、日中友好を誓う像。
徳治3年6月25日建立の供養碑
釈迦の遺骨(仏舎利)を祀った塔。インド・スリランカ様式。大観音の拝観料で見学できる。
平和女神像,市街と海が一望。桜の名所としても知られ、例年4月には薬師公園桜まつりが開催される。
曹洞宗の名刹。「徳治の古碑」や供養石で知られる。
義経にまつわる伝説がある。義経北行伝説にまつわる史跡。義経は平泉を逃れ遠野から笛吹峠を経て橋野の中村に来て、八幡家に宿をとった。義経は御礼として、鉄扇を置いていってと伝えられている。その後、祠を建て義経を祀るようになった。