全日本の観光地へ
操業年代は江戸時代の中頃と推定,地下構造が類例を見ない複雑で精巧な仕掛になっている。
宍道湖に流れこむ斐伊川の下流,出雲平野の東部にあり,三方を山に囲まれた閑静な地。硼酸の含有量が多く,漂白作用があるため,上州の川中温泉,紀州の龍神温泉とともに,日本三美人の湯の一つに数えられている。このほか,効能としては,皮膚病,神経痛,リューマチによいとされている。
荒神谷遺跡と博物館の周りは27.5Haの緑豊かな公園に整備されていて、バーベキューやミニアスレチックが楽しめる冬から春にかけて咲く800本の椿も見応えあり。
野球場,テニスコート,多目的広場,日本庭園などを備えた総合的な公園。春にはサクラ,ツツジが咲き特にツツジは約2万本あり,ツツジの名所として知られている。
荒神谷博物館では荒神谷遺跡で発見され国宝に指定された銅剣・銅鐸・銅矛のより詳しい情報を紹介。横幅約5mの大型スクリーンでは、発掘調査の様子を感動的にまとめた「発掘ドキュメント」や古代出雲の面影が残る斐川町の美しい風景を放映。ショップでは荒神谷遺跡や古代出雲に関する書籍や青銅器関連グッズ、また古代ハスグッズなど他は手に入らないレアグッズを販売。夏になると博物館前で5万本の古代ハスが開花する。
弥生青銅器である銅剣358本,銅鐸6個,銅矛16本の出土地でS62.1に国の史跡・指定となる。さらに平成10年に出土品が国宝に指定された。
黄金色の薬効豊かな湯が魅力の温泉施設。施設内の「ごんべえ茶屋」(食堂)では、地元で採れた食材を使った郷土料理を味わうことができる。大豆をすりつぶして作った「呉汁(ごじる)」をメインにした、「ごんべえ定食」がオススメ!
三瓶山の東山麓に位置し、志津見ダム、東三瓶フラワーバレーを望む場所にあります。志津見の名水で育ったヤマメはピチピチです。
かつて松尾神社として創建されたが、赤穴荘が石清水八幡宮の荘園になるにあたって、その別宮がおかれ八幡宮となった。尼子氏が出雲全域を統一して以来、代々国守の祈願所として崇敬深く、飯石郡南部17か村の総社として明治に至った。寄木造りの八幡神坐像等三体は重要文化財。例祭(11月1日〜3日)には、氏子によってはやしこが奉納される。杉と銀杏の連理あり。
石州佐波氏の一族・赤穴常連が1377年ごろに築城。出雲、石見、備後三国の境界に位置し、防衛上の要衝、または出雲国への入り口として、戦国時代には大内、毛利、尼子攻防の拠点となった。また、尼子氏の本拠・月山富田城の支城的な役割を果たす「尼子十旗」の第4番目の城として重要視された。1542年(天文11)に大内義隆率いる尼子遠征軍が攻め込んだ時は、大内勢の度重なる攻撃を退け、雲南随一の堅城とうたわれた。今でも山頂本丸付近には、石垣や石段が現存している。