JR亀崎駅駅舎
愛知県半田市亀崎常盤町2丁目地内JR亀崎駅
JR武豊線は明治19年3月1日武豊・熱田間が開通し、武豊・半田・亀崎・緒川・大高・熱田が営業を開始しました。列車は、客車と貨車の混合列車で1日2往復運転され、この間の所要時間は1時間45分であり、表定速度は毎時18.9キロメートルでした。また、明治20年の東海道線建設に伴い、武豊線は現在の武豊〜大府間になりました。亀崎駅の駅舎は明治19年の開業当時駅舎で、現存する駅本屋では最も古いもので、当時の姿を今に見ることの出来る貴重な産業遺産です。