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親鸞聖人及び鎌倉時代の武将葛西三郎清重ゆかりの寺。敷地内に、「葛西清重墓(都指定旧跡)」と明治32年に文学博士大槻文彦らによって建てられた角柱の墓標がある。
奈良・正倉院に伝わる古代村落研究上貴重な資料「養老戸籍」の下総国葛飾郡大嶋郷嶋股里は現在の柴又とされている。東京都内で氏名のわかる最古の住民がいた。周辺では近年発掘調査が進み,帝釈天前に説明板がある。また、「葛飾区郷土と天文の博物館」でレプリカを見ることができる。
戦国時代、金町浄水場付近一帯は「からめきの瀬」といわれ、小田原北条氏と安房里見氏が2度にわたり、江戸川をはさんで戦った古戦場。この結果、北条氏は下総上総を支配下におきた。大正7年江戸川改修工事のとき、当時の武器や刀剣類が多数発見された。
このハープ橋は首都高速中央環状線、四つ木〜西新小岩間の橋で、高さ65mと29mの二本の塔から左右に48本のケーブルが張られている。夜にはライトアップされかつしかの名所の一つになっている。優れた景観を創造したとして,橋梁技術の田中賞を送られた。
読売新聞創刊135周年を記念して新時代の景観を選ばれた「平成百景」。柴又帝釈天・矢切の渡しがこの百景の一つとして選ばれた。
町工場の機械の音が聞こえる下町ならではの散策路。東四つ木コミュニティ通りとかわばたコミュニティ通りに咲く約160本の桜は、荒川・木下川薬師へ誘う。
境内をとり囲んで約1cmの白い花が咲く。
天保年間(1830頃)「東海道五十三次」などで有名な浮世絵師の墓。