全日本の観光地へ
浅草のモニュメントとして定着してきたアサヒビール本社ビル。1989年に完成した印象的な外観は、浅草新開発をつげるシンボルになった。オフィスエリアの社内見学はできないが、21〜22階には高級感あふれる、和洋食店、イタリア料理店などが並び利用できる。地上100mからの景色も楽しんでみよう。
指物や、桐たんす、切り子、銀器、すだれ、刃物などなど、江戸の伝統工芸の製作風景を見ることができるスポット。毎週土日の職人による実演コーナーのほか、年に4回、実際に参加できる手作り教室もあって盛り沢山。職人が作った品は紹介により買うこともできる。また、製作のビデオの放映などもある。
下町情緒いっぱいの手拭屋さん。江戸小紋や、春は干支や初こよみ、夏は花火、秋の紅葉、冬は雪、寒椿など数々のデザインがある。四季さまざまなものに始まり歌舞伎や江戸時代の手拭の復元など、すべてオリジナルで、手作業で染められた品々が並ぶ。江戸みやげとしてのみならず、外国へのみやげとしても好評。
太鼓をはじめ、邦楽器から神輿などの祭礼具までを扱う専門店。太鼓や神輿は製造販売をしていて高級品も多く並ぶが、三社祭などで使う衣装や、うちわ、提灯、半天など、お祭り好きな江戸っ子の必須アイテムが何でも揃っている。4階には世界の太鼓を集めた資料館「太鼓館」になっている(月火休・300円)。
はいからさん風など、レトロな衣装を身に付けて人力車で観光というユニークなプランを提案。男性向けの衣装も多数揃っている。浅草町内巡り、隅田川や浅草寺など、ガイド役の車夫さんと一緒に10分、30分、1時間などのコースを回ることができる。お店の方は人力車資料館として昔の人力車が無料見学できる。
バッティングセンターからフットサルもできるスーパーマルチコートや、子供に大人気のウルトラマン倶楽部、もちろん、ファッションや雑貨、書籍などのお店もある。とにかく施設が充実していて1日中いても飽きない場所だ。他にも健康ランドや会員制フィットネスクラブなど、地域に密着した施設も揃っている。
オリジナルPC(約8万円〜)をはじめとして、自作パソコン用パーツまで販売しているお店。初心者向けに自作パソコンの見積りもしてくれる。初心者、女性を意識した店内では、「秋葉原の情報発信地」をテーマに充実した品揃え、サービス、イベントを行っている。ぜひ1度足を運んでみたいスポットだ。
アキハバラデパートには、ファーストフード店、100円ショップがあり、世界の食材が豊富な品揃えの輸入食品売り場、割安で良質なワインが手に入る、和洋酒売り場がおすすめ。通常では考えられない。電気街にないものが揃っているので、電気街をのぞいたあとに、買い物客達が立ち寄ることが多いようだ。
1階から7階まで各フロアごとにCD・DVD、CDーROM、音楽、ゲーム、アニメ関連のソフトが見つけやすくジャンル分けされて並ぶ。8階にあるイベント会場では人気声優の握手会やサイン会なども随時開催される。ビジネス分野も充実しているので、気になるソフトをのぞきにいってみてはいかが?
アソビットシティのコンセプトは、店ではなく「日本一楽しい街」作りを目標としている。世界中の「遊び」を集めて街を作り、国内最大級の総合エンターテインメント空間を誕生させた、秋葉原の新アミューズメントスポット。各階にイベントスペースも設置されており、見て、触れて、楽しめる演出になっている。