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室町幕府九代将軍足利義尚の陣所跡と伝わる。
勤皇の志士であった古高俊太郎を顕彰する碑。
昔、湖西の比良村(志賀町)に住んでいた力士「八荒」に恋した湖東の鏡村(竜王町)の娘「お満」がその恋を叶える為、今浜燈籠崎からたらいに乗り、通い続け、九十九日目の夜、暴風が吹き起こり、湖底に沈んでしまったという悲しい言い伝えがあり、そのお満の霊を慰める為燈籠が建てられた。
重文。鎌倉時代の石造宝塔として国内三大名塔の一つと言われる。
崇神天皇の第一皇子「豊城入彦命」と近江の国神で地の司水神「新川小楯姫命」が祀られている。近江のケンケト祭は「鮨切り祭」として有名で、長刀踊り、練鼓の舞と共に国選択の無形民俗文化財に指定されている。神社境内には守山一高い木のクスノキがある。
境内に神仏習合当時の様子を残す珍しい神社。春はサクラ、夏はショウブ、秋はモミジやドングリなど、四季折々の表情の変化が美しい。
滋賀県に唯一残っている「一里塚」は県指定史跡。守山は東下りの1番目の宿場で「京立ち守山泊まり」として旅人に知れ渡っていた。