全日本の観光地へ
琵琶湖と淀川水系の治水、水利の歴史や、砂防などについてくわしく紹介している。
琵琶湖の成り立ちや生態系、自然を紹介した展示や、宇宙の神秘を探る天文展示のほかプラネタリウムがあります。
湖国三大祭の一つである大津祭を、曳山の原寸大模型のほか、装飾品の展示、独特の「からくり」や幕類を映像やパネルなどで紹介しています。壁面には賑わう街並みが再現され、お囃子の流れる館内ではお祭ムードをたっぷりと味わえるようになっています。平成23年4月にリニューアルオープンし、楽しいお囃子体験コーナーや大型スクリーンが設置されました。また館内にて、各曳山の手ぬぐいや大津祭曳山連盟公式キャラクター「ちま吉」のグッズなどを販売しています。
国宝や重要文化財に指定されている仏像・書画など、県内の仏教美術を中心とした美術工芸品などを収蔵しています。現在は休館中ですが、館内での展示公開を除き、文化財講座や他の県立施設等での収蔵品の展示公開、さらに県内の文化財調査などの博物館活動は引き続き行っています。
美しい自然に囲まれ、豊かな歴史と文化を育んできた先人たちの足跡である文化財や資料を収集し、公開する目的で建てられた施設です。安藤広重の近江八景や350年前の大津の復元模型などをはじめ、イラスト・映像などによって分かりやすく解説。年数回の企画展とミニ企画展のほか、常設展示では「大津の歴史と文化」をテーマ展示と歴史年表展示によって紹介しています。
琵琶湖大橋の北側にある水泳場。びわ湖最南端ながら水質も良く、遠浅で家族連れを中心に賑わいます。比良山や広大なびわ湖が望める景勝地で、魚と一緒に泳げるスペースも人気です。
ボート乗り場
マリンスポット
観光
昭和2年に開設された全長2025mの日本一長いケーブルカーで、麓から延暦寺駅迄を11分で結んでいます。毎時00分と30分の2便。車両はヨーロピアン調で、大きくとられた窓からは琵琶湖を一望できるのも魅力。ケーブル坂本駅は大正14年に建設された洋風木造二階建の駅舎で、当時モダンな洋風建築として人気を博しました。縦長の窓、上部庇の支えの形、珍しい模様のレリーフなど、大正ロマンの粋があふれています。国の登録有形文化財。